平成25年8月30日(雨のち曇り)
今日は、認定農業者の会の研修です。秋田農業試験場の公開日に合わせて見学してしてきました。
今日はネギ部会の芽揃い会と被ってしまったんですが、試験場の技術セミナーでネギの無加温育苗と
7月取りというテーマが気になり、認定農業者の研修に参加してきました。
先ずは写真をどうぞ!
写真は暗いんですけど、目的は技術セミナーです。
ネギの無加温育苗と7月取りがテーマです。具体的には前年11月に播種するということです。
CPは1粒播きが必須ということでした。
要するに、時間を掛けて太いネギ苗を育てて、定植4月20日頃で7月中旬に太身にして出荷すると言うことでした。
でも、加温で2月上旬播種して4月20日に定植しても7月中旬に出荷できるような気がするけどな?
今年の自分の栽培では2粒播きで7月に十分な太身がありましたけどね。1粒播きなら確実の様な気がするけどね。
次に秋田県の水稲で新しい品種の紹介でした。
あきたこまちの後継品種で食味や終了も良いようです。一般栽培が平成27年度からということでした。
こちらもあきたこまちの後継品種「つぶぞろい」で食味や収量も良いようです。こちらも一般栽培が
平成27年度からということでした。どっちでも良いけど栽培しやすいのが良いよね。
つぶぞろいの血統図(?)です。競馬馬みたいですね。競馬は男系がメインですが、お米は母系がベースで、系統図の上段が母系です。はじめて知りました。
プレゼンの画像を写真で取ったんですが。この資料を配布してほしかったね。
カメラで全部撮ったけどね。
場内を見て回りました。とても広い(50ha)ですし、施設がとても多い。金掛けてんな!
ハウスも整然と並んでいますが、これは一部です。これ以上にガラス張りの研究棟が凄く多くて
職員が何人いるんだい??
聞いたら、職員は30名、補助員が30名、パートが60人で全体で120人がいるらしい。
ネギ無加温の実験圃場に行ってみました。ほとんど出荷済みで一寸しか残っていませんでした。
太身は自分のネギと大して変わらないです。といううか、自分のネギの方が太いような気が!
特に立派には見えませんけどね。
場内が広いんでバスが2台運行していて、15分間隔で運行されています。歩きでは回りきれないですからね。
秋田はお米の国ですから、水稲の研究も凄くて実験圃場(13ha)もあって、見ごたえもあって、どうして新品種を
つくるかという説明員の話も面白かったです。(写真も撮ったんですが、多過ぎて載せられない)
それに秋田県は枝豆や大豆栽培も奨励されいるんで、その研究も凄い規模でした。
今回の研修はとても良かったね。
でも、今回の認定農業者の研修会は、超びっくりです。
以下に記載します。
①自分の住んでいる市では認定農業者は333人いるということですが、参加者は20人弱でした。
皆、忙しいんでこんなものかなとも思いますが!
②貸切バスで行ったんですが、スタート時からお茶とお菓子袋が配られました。小学校の遠足かなと
思ってしまいました。
③会費は1000円ですが、お昼に1000円で買えないような立派なお弁当が出ました。
④帰りのバスでは缶ビールや缶チューハイが配られました。自分は集合場所に車で行ったんでお茶を飲んでいましたが!
⑤飲める人は缶ビール5~6本程飲んでましたね。道のりは2時間ほどなので飲んでいる人は大いに盛り上がっていました。
地元に戻ってきたら2次会が計画されていて、16時30分から飲み屋さんに行ったようです。
自分も誘われたんですが、車なんでお断りしました。
⑥バスを降りるときに缶ビール4本、缶チューハイ1本、野菜ジュース2缶お土産で渡されました。
このお金ってどこから出ているんだろう??認定農業者の年会費は1000円ですし、今回の会費も
1000円ですからね。
まあ、良いか!
今回は結構、勉強になったし、皆さん、自分の10倍規模の農業者ですので話を聞くだけでもためになった。
でも、このメンバーにも今回の水害の被害者も数人いて、圃場だけでなく農器具が全て灌水して途方に
暮れているということです。可哀想ですね。
今日はこんなところで!
頑張っているんで、プチットお願います。
↓え↓↓
百姓の場合はこちら
登山の場合はこちら
今日は、認定農業者の会の研修です。秋田農業試験場の公開日に合わせて見学してしてきました。
今日はネギ部会の芽揃い会と被ってしまったんですが、試験場の技術セミナーでネギの無加温育苗と
7月取りというテーマが気になり、認定農業者の研修に参加してきました。
先ずは写真をどうぞ!
写真は暗いんですけど、目的は技術セミナーです。
ネギの無加温育苗と7月取りがテーマです。具体的には前年11月に播種するということです。
CPは1粒播きが必須ということでした。
要するに、時間を掛けて太いネギ苗を育てて、定植4月20日頃で7月中旬に太身にして出荷すると言うことでした。
でも、加温で2月上旬播種して4月20日に定植しても7月中旬に出荷できるような気がするけどな?
今年の自分の栽培では2粒播きで7月に十分な太身がありましたけどね。1粒播きなら確実の様な気がするけどね。
次に秋田県の水稲で新しい品種の紹介でした。
あきたこまちの後継品種で食味や終了も良いようです。一般栽培が平成27年度からということでした。
こちらもあきたこまちの後継品種「つぶぞろい」で食味や収量も良いようです。こちらも一般栽培が
平成27年度からということでした。どっちでも良いけど栽培しやすいのが良いよね。
つぶぞろいの血統図(?)です。競馬馬みたいですね。競馬は男系がメインですが、お米は母系がベースで、系統図の上段が母系です。はじめて知りました。
プレゼンの画像を写真で取ったんですが。この資料を配布してほしかったね。
カメラで全部撮ったけどね。
場内を見て回りました。とても広い(50ha)ですし、施設がとても多い。金掛けてんな!
ハウスも整然と並んでいますが、これは一部です。これ以上にガラス張りの研究棟が凄く多くて
職員が何人いるんだい??
聞いたら、職員は30名、補助員が30名、パートが60人で全体で120人がいるらしい。
ネギ無加温の実験圃場に行ってみました。ほとんど出荷済みで一寸しか残っていませんでした。
太身は自分のネギと大して変わらないです。といううか、自分のネギの方が太いような気が!
特に立派には見えませんけどね。
場内が広いんでバスが2台運行していて、15分間隔で運行されています。歩きでは回りきれないですからね。
秋田はお米の国ですから、水稲の研究も凄くて実験圃場(13ha)もあって、見ごたえもあって、どうして新品種を
つくるかという説明員の話も面白かったです。(写真も撮ったんですが、多過ぎて載せられない)
それに秋田県は枝豆や大豆栽培も奨励されいるんで、その研究も凄い規模でした。
今回の研修はとても良かったね。
でも、今回の認定農業者の研修会は、超びっくりです。
以下に記載します。
①自分の住んでいる市では認定農業者は333人いるということですが、参加者は20人弱でした。
皆、忙しいんでこんなものかなとも思いますが!
②貸切バスで行ったんですが、スタート時からお茶とお菓子袋が配られました。小学校の遠足かなと
思ってしまいました。
③会費は1000円ですが、お昼に1000円で買えないような立派なお弁当が出ました。
④帰りのバスでは缶ビールや缶チューハイが配られました。自分は集合場所に車で行ったんでお茶を飲んでいましたが!
⑤飲める人は缶ビール5~6本程飲んでましたね。道のりは2時間ほどなので飲んでいる人は大いに盛り上がっていました。
地元に戻ってきたら2次会が計画されていて、16時30分から飲み屋さんに行ったようです。
自分も誘われたんですが、車なんでお断りしました。
⑥バスを降りるときに缶ビール4本、缶チューハイ1本、野菜ジュース2缶お土産で渡されました。
このお金ってどこから出ているんだろう??認定農業者の年会費は1000円ですし、今回の会費も
1000円ですからね。
まあ、良いか!
今回は結構、勉強になったし、皆さん、自分の10倍規模の農業者ですので話を聞くだけでもためになった。
でも、このメンバーにも今回の水害の被害者も数人いて、圃場だけでなく農器具が全て灌水して途方に
暮れているということです。可哀想ですね。
今日はこんなところで!
頑張っているんで、プチットお願います。
↓え↓↓
百姓の場合はこちら
登山の場合はこちら