岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

苗場山 登山

2011年07月28日 | 岳と登山
平成23年7月17日(晴れ)

今夏のサウナ登山 大3弾、苗場山に登りましたよ。
コースタイムを記載しておきましょう。

神楽スキー場の駐車場からスタートです。

駐車場4:30⇒ 和田小屋4:50⇒ 6合目5:15⇒ 下の芝5:40⇒ 仲の芝6:10⇒上の芝6:25⇒
小松原分岐6:33⇒ 神楽ヶ峰6:44⇒ 雷清水6:57⇒ 苗場山7:45

下り 頂上8:45⇒和田小屋10:40⇒駐車場11:01

では出発。

駐車場を4:30なので日も出ていなくて涼しい。
昨日の内に和田小屋まで偵察にきたんだけど、駐車場は広いんだけど一般の駐車はだめと書いてあるので
下の駐車場に止めました。実際に宿泊者以外にも停めてあるようでしたね。

和田小屋からスキー場をちょっと歩いて林道をしばらく歩くともう6合目です。
意外と楽じゃん!思っていたんですが?!実際は結構遠いですよ。
今回の遠征は百名山ガイドブックを上巻を持っていくつもりが下巻をもってきてしましました。

地図もないし、駐車場の看板を頭に入れての登山です。
和田小屋前からGO!




スキー場内を歩いて登山道に取り付きます。
先行者1名です。6合目あたりで追い越しました。
1レフカメラが故障でコンデジでの写真なのであまり良いアングルはありません。




下の芝に到着ですが、展望はありません。休憩用の椅子とかはありますが、まだ、休むほどではないのでスルーです。





中の芝です。休憩用のコーナーが作られています。ここも22年度施工なので昨年作られたんですね。
ガスっていて展望もないのでここもスルーです。





上の芝到着です。この前に40代の人に追い抜かれて、凄いスピードだったんで付いていけなかったヨ! 最近、体力の衰えを感じるな!




小松原分岐ですが、どこから来るんだろう?ガイドブックが無いのでさっぱり判らん!




という内に神楽ヶ峰(2,030M)です。ガスッているので高い雰囲気はありません。
せっかく登ったのにここから大きく下ります。もったいない!




下っている途中に雷清水があって、このタイミングは最高です。冷たくておいしい水で
1リットルくらい飲んでしまいました。
もちろん、飲料水の入れ替えです。




雷清水からは歩きやすい稜線歩きですが、周りの景色がガスで見えません。残念です。
この先がとても急登で木々の中で狭いジグザキの道を草や木々を捕まえながら登るほど急です。
20分ほど続きます。たいがいの人はここでばてます。
自分は面白かったけどね。



ということで、苗場山の平原に出ました。日本の山は頂上に湿原を持ってる山が多いですね。
雲上の楽園手とこですか?





ほうら、苗田の雰囲気です。雲上に苗代があるようなんですよ。急登の果てに平原?草原?田圃?
が広がっているなんで普通では考えられない。平ヶ岳もこんな感じでしたが、広さの規模が違いますね。




苗場山頂上到着(2145m)ですが、ピークがないのでつまらない頂上です。




避難小屋の裏手にあるんで判らない位置にあります。
第一、避難小屋なのに鍵がかかっていては入れないんで、雷が来たらどうすんだよ?



湿原の中に木道が整備されてあって、迷うことはありませんし、湿原に足を踏み入れることもありません。




ものすごく広い湿原です。山の上にこれほどの広大な湿原があるのも珍しい!




同じような写真ばっかり撮っていますが、ガスがきれるとついシャッターを押してしまします。




ここの展望台で食事をとったんですが、向かいのご夫婦、えらい仲が良いんですよ。
朝から缶ビールで頭にはほっかぶり!あまり見ない光景ですね。
仲良く宴会してましたね。
その奥が頂上小屋です。100人の定員に100名泊まったようですよ。周りを散歩する人が多いこと。
巻機山で昨日、苗場山にも上るという人は予約番号99番て言ってましたね。
凄い人気の山ですね。





また、同じような湿原風景ですがつい撮ってしまいます。



遊歩道の看板がありますが、ここは遊歩道ではなくて登山道ですよ。




しばらくしてから、頂上標識の前で記念の1枚を撮ってもらいました。
こんな恰好で登っているんですよ。3日目なのでウェアも一寸変わってきてますが、基本トレラン風です。
楽なんですよ。ザックも日帰り用なので小さいです。普段は1レフを首に下げているんですが汗で故障してしまいました。
汗対策をしないとカメラが何個あっても足りないね!





名残り惜しいですが、1時間ほど景色を堪能して下ります。





頂上直下の急登から撮っています。下の稜線は歩きやすいですよ。
人がどんどん登ってきます。




雷清水の下あたりから苗場山を撮ったんですが、やはりガスっています。
ここから見ると急登はわかりませんが、急ですよ。





大分下ってきてからですが。木道以外はこのようは岩ごろごろ道です。
苔むしているところもあるので下りのスピードは出ません。




ということで和田小屋まで戻ってきました。まだ、お昼前です。
もう一山行くかなって思ったけど、ガイドブックや地図がないので止めです。



苗場山「☆☆☆」 百名山 46座 完登。やはり百名山って良いな。
今回の山行は3座の予定だったけど、予備日が1日のこってしまったので、駐車場で百名山やっていそうな人を
捕まえてもう一山を選びます。

いろいろと聞きまわって、明日は妙高山に決めました。

100Km移動です。

ところで、一寸きになることが?

ここんとこ、3山位に一回、山には似つかわしくない奇麗なお嬢さんと40歳位のおじさんカップルが登ってくるんですが、親子でもないし、兄弟でもないし、夫婦には見えないし?
何なんでしょう?御嬢さんのウェア、町中のカジュアルで山では浮いています。
男性は登山装備ですが、彼女の装備も持ってあげてるようです。
男は超不細工ですが、御嬢さんは超奇麗というかかわいいです。
登りの場合、お嬢さんはルンルン登っているようですが、下りの場合、対外、お嬢さん、むくれています。

むーーー?わからん。どういうカップル?

三流週刊誌張りの興味がありますが、山の七不思議かな?

明日は妙高山に登るぞ!




本当に頑張っているんで、プチットお願いします。
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