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岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

草刈考(田圃は奇麗なほうがいい)

2011年06月07日 | 百姓
平成23年6月5日(日)晴れ

土曜日は仕事だったんで、今週の百姓は1日だけ。

田圃の春作業は草刈で終了です。

ということで、草刈ですが余り伸びていないんですよ。
今年は寒かったこともあって、伸びていないんだけど、周りが刈り取るので
自分ちの畔が目立つんですよね。


大して伸びていないんだけどね。本田70~本田72終了です。
右側が除草剤をかけた畦です。赤茶けて汚いね!




本田67はこんな感じのですが、もう1週間先でもいいだけどね。





ほうらこの並び、自分ちが最後です。
隣の爺様たち、やることないんで農作業が早い!すると、自分ちが手抜きの
様に目立つので仕方なく合わせて草刈なんですよ。




本田67号 あっという間に終了です。減反以外は午前中で終わりです。楽勝!
若い時は、この単純作業が嫌でね。今では自分がやらないと誰もやってくれないので
気にしないでやっていますが、苦にならなくなった。不思議?!




通称、坂の下の田。稲が活着して元気です。いい感じ!




山の方に、賑やかな1軍が?
15aの減反の畑に大豆を植えていて、キジバト対策で案山子が5体もあります。
かなり気持ちが入っています。



ということで、他愛もない農作業 草刈なんですが、畔に除草剤をかける人がいます。
せっかくの緑の美しい水田赤茶けた畔道、興ざめですな!

老齢化で作れない田圃を借りて15ヘクタールの規模の水田をやっている人です。
田んぼが散らばっているので、手が回らないんでしょうね?

でも、農業的に問題ないそうですよ。秋の草刈が終わった後1回、春に1回の都合
2回かけると良いようです。

でもね、自分はやらない!田圃は奇麗な方がいい!

次から畑だよーーー!


頑張っているんで、プチットお願いします。
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