令和5年8月10日(快晴)
今日も朝から快晴で超暑い。今日の天気予報では予報気温が38度越で朝の8時半で既に33度越です。温度計を外に持って行って10分程してみたら40度超えていました。ビニールハウスの中は遮光ネットをフルに掛けているけど45度越でした。こりゃ、何処へ行っても危険が危ない!
今日の朝飯前もジャガイモを一畝掘ったけど、7時半には作業着が早々にビショビショだし、作業用ゴム手袋が汗でジャブジャブで傾けると汗がジャーと出て来る。こりゃ、危険なんで自宅に逃げ帰った。他県も含めた周辺市町村の予報気温が皆、38度越が発表されています。今夏最高の気温じゃないのかな?
もうどうしようもなくて、冷水シャワーを浴びてエアコンの効いた部屋で静かにしていた。だって、エアコンの効いている部屋とそれ以外の部屋の気温差が激しくて却って具合が悪くなりそうだったからね。
だけど、今週は昼食は外食週間にしたんで、今日も隣町迄出かけてきました。自宅から高速道路を使って30分位で行けるので比較的近い。目指すは「カツラーメン」です。街は小坂町でかつては鉱山の採掘で栄えた街で日本最古の歌舞伎小屋があるなどかつての栄華の歴史が有ります。地域活性化でレストランや食堂で何処のお店も「カツラーメン」の幟を立てていますから、地域で頑張っているんですね。という事でカツラーメンを食べてみました。
お店はネットで検索して一番最初に出てきたとんかつ屋さんに入ってみました。ところが、入ってみてびっくり、これってスナック?間違いなくスナックだよね!カウンターの前にはお酒がずらーッと並んでいます。二人のおばさんが昼から生ビールを大ジョッキで飲んでました。この暑さでは自分も飲みたかったけど車だしね。小上りも有って昼時なのか満席でしたが何故かカツカレーが一番売れていましたね。かつ丼も出ていたし、一応、見た目は別としてとんかつ屋さんだからね。
一応、気を取り直してお勧めNO1のカツカレーラーメンを注文しました。値段は意外とリーズナブルです。
此れが「カツカレーラーメン」です。あんまり、インパクトは有りませんが、カツは肉厚でボリュームがありました。で?味は?今一!先ず、麺が美味しくない。茹で方が中途半端な硬さで芯があるような、自分が麺を茹でて失敗したような変な食感と味でした。普通にちじれ麺で良いと思ったけどね。それからカレーが食べ進めていくと甘ったるくて、カレーとしても一寸な?という感じです。自分的には☆☆でしたね。
一応、不味いという所迄の評価ではないけど、今度はカレー無しのカツラーメンを別のお店で食べてみたいと思った次第です。完食はしましたよ!
このお店に観光の冊子(暑さが1cm程)が置いて在って、掲載エリアを見てみたら超面白いエリアが乗っていました。盛岡から鹿角市、小坂町まで岩手県の一部と、秋田県の一部がこの冊子に紹介されているのです。なんで?どういう関係性?とよくよく考えてみたら、この冊子って大昔の南部のエリアなんですよ。此処は秋田県なんだけど昔は南部が統治していたのです。なので此処は昔の呼び名で「陸中」なのです。本来は南部藩は青森県の八戸までのエリアだったんですが、この冊子は南部藩より古い「陸中」エリアの観光を紹介する冊子なのです。この発想って凄くないですか?本来なら岩手県、秋田県で括るところを「陸中」ですよ。この冊子を見て誰が気が付くだろうか?秋田県に茨城県から佐竹氏が入る前の時代(鎌倉時代かな?)の藩エリアですよ。岩手県(南部)でも伊達や陸前は入っていませんね。歴史を勉強していないとこれは判りません。今日は、貴重な冊子を入手できましたので出かけて来て良かったです。
この冊子にはスタンプラリーが有って今日は1個、スタンプを押して頂きました。
そしてお客さんから教えて頂いたのですが、この街でカツラーメンを食べると特性ボールペンを頂けるという事で頂きました。此れも想定外でした。此処まで力を入れているんですね?BOO会って何だろう?
今日の出張昼ごはんですが、小坂町の「カツラーメン」、自分の嗜好には一寸、合いませんでしたけど、色々と楽しいことに出会えて大変に良かったです。
明日の出張昼ごはんですが、行けるかな?気になるお店が地元にあるのですがお盆準備もしなくてはならないし明日になってみないと分からないけど、一寸、楽しみにしている「出張 昼ごはん」
明日は明日の風が吹く。
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