東京に行ってる間に嬉しいニュースがありました。上方歌舞伎のお弟子さんたちのユニット「晴の会」が大阪市の平成29年度「咲くやこの花賞」を受賞されました。おめでとうございます。
「咲くやこの花賞」は昭和58年度から将来の大阪文化を担うべき若手芸術家に大阪市が贈呈されている賞で、これまで歌舞伎からだと片岡千次郎さん(現・上村吉弥さん)、市川右近さん(現・右團次さん)、愛之助さん、薪車さん(現・九團次さん)、壱太郎さん、千壽さんが受賞されています。過去の受賞者リストはコチラ。受賞された方は皆さんご活躍で、縁起の良い賞のような気がします。
贈賞理由です。
上方歌舞伎贔屓としましては本当に嬉しゅうございます。「晴の会」もこれで当分は続きそうな気がします。この賞を受賞すると、受賞者によるイベントが開催されるので、このメンバーでまた何かされるかもしれません。楽しみです。
千壽さんが平成25年に個人で受賞され、そのときのイベントの様子はコチラの記事にあります。
「咲くやこの花賞」は昭和58年度から将来の大阪文化を担うべき若手芸術家に大阪市が贈呈されている賞で、これまで歌舞伎からだと片岡千次郎さん(現・上村吉弥さん)、市川右近さん(現・右團次さん)、愛之助さん、薪車さん(現・九團次さん)、壱太郎さん、千壽さんが受賞されています。過去の受賞者リストはコチラ。受賞された方は皆さんご活躍で、縁起の良い賞のような気がします。
贈賞理由です。
近鉄アート館の劇場開きでの歌舞伎公演をきっかけに、近鉄アート館を上方歌舞伎の未来を担う若手が新しく研鑽を積む場にと、「あべの歌舞伎上演実行委員会」と松竹株式会社の協力のもと松竹・上方歌舞伎塾卒業生を中心に「晴(そら)の会」が結成される。
旗揚げ公演は2015年7月31日~8月2日、松竹・上方歌舞伎塾第一期卒業生の片岡松十郎、片岡千壽、片岡千次郎の3人を中心に、片岡秀太郎監修、山村友五郎演出により歌舞伎舞踊と新作歌舞伎「浮世咄一夜仇討(うきよばなしひとよのあだうち)」を上演。第2回公演は2016年7月29日~8月1日、同じく松竹・上方歌舞伎塾第一期卒業生の片岡佑次郎、片岡りき彌が新たに参加、上方落語「東の旅」を元に新作歌舞伎「伊勢参宮神乃賑(いせさんぐうかみのにぎわい)」を上演、大阪文化祭奨励賞を受賞した。
本年は監修に片岡仁左衛門が加わり2017年8月4日~7日、古典歌舞伎「東海道四谷怪談」に挑戦、片岡當史弥、中村翫政そして片岡當十郎が参加して8名の出演となった。
旗揚げ公演は2015年7月31日~8月2日、松竹・上方歌舞伎塾第一期卒業生の片岡松十郎、片岡千壽、片岡千次郎の3人を中心に、片岡秀太郎監修、山村友五郎演出により歌舞伎舞踊と新作歌舞伎「浮世咄一夜仇討(うきよばなしひとよのあだうち)」を上演。第2回公演は2016年7月29日~8月1日、同じく松竹・上方歌舞伎塾第一期卒業生の片岡佑次郎、片岡りき彌が新たに参加、上方落語「東の旅」を元に新作歌舞伎「伊勢参宮神乃賑(いせさんぐうかみのにぎわい)」を上演、大阪文化祭奨励賞を受賞した。
本年は監修に片岡仁左衛門が加わり2017年8月4日~7日、古典歌舞伎「東海道四谷怪談」に挑戦、片岡當史弥、中村翫政そして片岡當十郎が参加して8名の出演となった。
上方歌舞伎贔屓としましては本当に嬉しゅうございます。「晴の会」もこれで当分は続きそうな気がします。この賞を受賞すると、受賞者によるイベントが開催されるので、このメンバーでまた何かされるかもしれません。楽しみです。
千壽さんが平成25年に個人で受賞され、そのときのイベントの様子はコチラの記事にあります。