元はと言えば、チクリと自分を刺激しようと購入した一冊の本から始まった話。
友人から「強耐火えんごろ土」なる得たいの知れない粉末を頂いたのが6月下旬、
その後、先生からの助言やブログにいろんな方から情報を頂き、おかげさまで何とか
自家製「さや鉢」が完成しました。
蓋には大きな亀裂が入りましたが、まだ割れてはいません。
今後はこのさや鉢を使って、還元材(炭、木材、籾殻、稲藁、貝殻等)の量の調整や、
さや鉢との隙間の調整により、還元度を調整することによって、強還元、弱還元、
中性雰囲気、の焼成が可能になるそうです。
もちろん釉薬を施しての焼成、無釉焼成、炭化焼締め等が出来そうです。
もちろんこの話は本の上での話であって、これから先は未知数です。
窯を痛めるそうですが、回数を重ねることによって、肌で感覚をつかんでいくしか
ないようです。
陶芸教室のときは先生任せ、電気窯を買ってからはスイッチ、ポンの窯任せ、
これからは少し自分の経験・知識・感覚の蓄積が必要になる分、試行錯誤の楽しみも増えそうです。
しかしながら体調の事を考えてスイッチ、ポンの電気窯を買っておきながら、
資材(還元材)の調達、焼成の準備と後始末と、なんと手間のかかる事を
しようとしているのかな、との矛盾も感じながら、いつまで続くかわかりませんが、
自分がヘタルか窯がヘタルか試行錯誤の長い旅を楽しみたいと思います。
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還元焼成、楽しみですね。
酸化焼成を間に何回か入れつつ
還元焼成をすればいいと聞きました。
私は10回くら酸化をいしてからにしようと勝手に目論んでいます。(^^;
窯を買ったところでお聞きしたのですが、
サヤと蓋との間に隙間を作ると良いらしいです。
道具土を置いたりして
蓋をするといいとか。
(どう良いのか良く解っていないところは申し訳ないです。)
私も明日、また素焼き入れてみます。
そのあとは二回続けて本焼きになりそうです。
蓋は、僕は棚板を使っています。
それから、リンクしていただいているようでありがとうございます。
私のところにもリンクさせていただいていいでしょうか。
還元焼成を前に、素焼きが済んで以来、ずっと釉薬に迷う日々が続いています。
でも何かうれしくて毎回還元焼成ばかりしそうです。
陶片木さんも一緒に還元焼成始めましょう!!
私も理屈は全くわかりませんが、完全に密閉したほうが窯は傷まないような気がするのですが、確かに市販のさや鉢も4辺にそれぞれ隙間が作ってありましたね。
大切なアドバイス本当にありがとうございます。
私も今回は2回続けて本焼きが出来そうです。
お互いにしばらくは楽しめそうですね。
確かにバリエーションがグット広がると喜んでばかりいるのですが、この先は全く未知数の世界です。
大々的に記事に書いて、大恥をかくのではとの不安もあります。
とりあえず自作の蓋を使ってみて不都合があれば棚板を使おうと思います。
これからも色々な助言をお願いします。
私の方こそ了解も得ずに勝手にリンクさせていただいてよかったでしょうか。書き込みの際に一言添えるのを忘れていました。スンマセン。
リンクしていただけるのであれば光栄です!!
今後も作品を見て、お気づきの点があれば、バシバシと指摘してください。よろしくお願いします。
上記(陶片木)さんのコメントについてお話させてください
酸化焼成すると熱線に酸化皮膜ができます
これが熱線を守るわけですね
やはり陶片木さんのおっしゃるように何度か酸化焼成をした後の方が
長持ちします、還元焼成は熱線を痛めますので
まず酸化皮膜をつくるのが良いと私も聞いております
なかなか自分の方から書き込んだりすることがないもんですから、すごく嬉しいです。
それから、僕も手探り中です。なんせ、匣鉢焼成をしすぎてカンタル線を溶かし、炉壁までダメにしてますんで・・。そんな程度ですんで、当てにせずお笑いでとらえてくださいね。
感謝しています。
今回も素人の私にも理解できるアドバイスありがとうございます。
情報のない私にとって本当に皆さんの適切なアドバイスはありがたいものです。
はやる気持ちを抑えて、もう少し酸化焼成してからにしようかなと思いますが、果たして・・・・
私もつい最近まで自分のブログへの書き込みに返事を書くのが精一杯でした。
結構、これでもシャイなんですよ。
M麻呂さんのおかげかな!(笑い)
陶芸の記事読んで感動して、今まではそれで終わりでしたが、やっと最近、他人様のblogに書き込みが出来るようになりました。
手探りの試行錯誤も失敗も大先輩の経験こそ、ありがたいアドバイスになります。記事見ましたが、それにしても炉壁までとはすごいですね。
近日中にjun431blogの記事を完全読破の予定です。