カナリア諸島は北西アフリカに位置するスペインの群島で7つ島があります。
















今滞在しているテネリフェ島に来るのは3度目です。
ドイツから4時間のフライトで10月中旬でも海水浴が楽しめる温暖な気候のため、特に秋から冬は北欧からの避寒客が多く訪れます。


テネリフェ島の一番の観光地は標高3718mのテイデ山です。
ロープウェイで頂上近くの3555mまで一気に登ります。
ロープウェイの中はマスク着用義務です(^○^)。


山頂までの登山には許可証が必要なので、私たちはロープウェイの終点から往復50分ほどの展望地までのルートを選びました。
高山で空気が薄く結構大変でした。


テイデ山の他に峡谷ウォーキングや溶岩洞窟などに行きました。


峡谷でも溶岩洞窟でもヘルメットを着用しなくてはなりません。
溶岩洞窟の狭い場所にはグループのベンジャミン君(10歳)だけが行けます。
大人が入るといつも屈まなくては行けないので大変そうです。


ホテルの近くにはエジプト神殿のようなHardRockCafeがあり若いツーリストがナイトライフを楽しんでいました。


テネリフェ島の名物料理というのは特にありませんが、火山灰の畑で収穫された小ぶりのジャガイモを塩茹でしてモホという赤と緑のソースでいただく「パパス・コン・モホ・ピコン」が美味しいです。


明日は火山の島、ランサローテ島に移動します。