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時事ひとりごと - 15 (一億総活躍)

2015-10-15 17:04:02 | 時事ひとりごと
ドイツは急に寒くなりました。

我が家の近くの丘陵地でも初雪が降りました。

これから暗く、長い冬の季節が始まるのでしょうか?

我が家の「日本小菊」(日本で種を購入してきました)は今年も律儀(?)に蕾を付けてくれました。

今日は日中の気温が6度あまり、これからもっと寒くなるかもしれないけれど頑張ってネ。



さて本題の「時事ひとりごと 一億総活躍」についてです。

「安保法制」の議論中は日本のニュースをフォローしていたのですが、その後は旅行に出かけたこともあり

「第3次安倍内閣」のことはあまりチェックしていませんでした。

それでネットで日本の新聞記事を閲覧していたとき「加藤一億総活躍担当相」という言葉を見て

「加藤一億」という方が「総活躍」という分野の担当大臣になったのかと勘違いしていました。

つまり苗字が「加藤さん」、お名前が「一億さん」という人物です。

「一億」って少し変わったお名前だけれど、以前「一圓(イチエン)」先生(こちらは苗字ですが)という大学教授とご一緒に

お仕事をしたこともあったので、まぁこういうお名前の方もいらっしゃるのだろうと思ったのです。

それにしても「総活躍」ってなんだろうなぁとは思いました。

これは加藤勝信大臣が「拉致」、「女性活躍」、「一億総活躍」を担当されるのだと知ってもまだよく理解できません。

「名目GDP600兆円」、「希望出生率1.8の実現」、「介護離職ゼロ」を達成すると「一億総活躍」につながるのでしょうか?

そもそも「一億」って、たとえば「すべての女性が輝く社会づくり」のように「すべての国民」から2700万人を除いて「一億人」と

したのかなぁなどとヒマ人は考えてしまいます。

それにしてもこれを訳す人は大変だろうなぁと「ひとごとながら」思ってしまいます。

ドイツでも先ごろ、新大臣が登場しました。

山積する「難民問題」をこれまでは内務大臣が担当していましたが、専属の大臣を任命したのです。

難民専属の大臣は必要かと思いますが、「一億総活躍」って本当に必要なのでしょうか?

それに先日スタートした「一億総活躍推進室」もどれ位長く存続するのかなと個人的には懐疑しています。

実は以前「内閣官房医療イノベーション推進室」の方と仕事をしたことがあって、

この間、「そういえばその後の活動はどうなっているだろう」と検索したら、もう「廃止」になっているではありませんか。

「内閣官房 健康医療戦略室」がその仕事を後継しているようで、日本医療研究開発機構も設立されたので「イノベーション推進室」の業務は必要なくなったのかもしれませんが。

でもどこかで聞いた「継続は力なり」ということも重要だと思うのですよね。

と、くだらないことを書いていないで、本当は明日の仕事の準備をしなくてはならないのです



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