日本でも伝えられているようにドイツではコロナ感染が悪化しています。


そのため感染対策として新しい指標が用いられることになりました。
これまではコロナ感染状況を把握する数値としては過去7日間の人口10万人あたりの新規感染者数が用いられてきました。
今後は同時に「入院率(Hospitalisierung)」という指標が用いられることになりました。
新規感染対策を発表したのはメルケル首相代行です。
連立交渉の話し合いがまとまらないのでメルケルさんは相変わらず首相代行をしています。
テレビで理路整然と発表するメルケルさんはやはり頼もしいです。
「この人がいなくなったらどうしよう」と思うことがあります。

入院率による新規感染対策は過去7日間の人口10万人あたりの新規入院者数が3以上になると、
レストランなどへの入室には「2G」が適用されます。
2つのGとはgeimpfte(ワクチン接種者)とgenesene(感染からの快復者)です。
ワクチン未接種者の行動範囲はかなり狭められてしまいます。
また入院率が6以上では「2Gプラス」が適用されます。
この「プラス」はワクチン接種者や感染からの快復者もコロナ検査の院生証明書の提示が必要ということです。
我が家の行動範囲はまた「自宅ー森ースーパー」に限定されそうです。
先日デュッセルドルフのお蕎麦屋さんで「手打ちそばとミニうな丼」を食べていて良かったです。

理路整然と話される頼もしさを持つ人が、他にいるのでしょうか。
いつも国民を思って一生懸命だったのが、遠い日本にいても伝わって来ていました。
辞められるのはとても残念ですね。
デュッセルドルフにお蕎麦屋さんがあるんですね♪
「手打ちそばとミニうな丼」美味しそうです。
行動制限がかかる前に食べておいて良かったですね(^_-)-☆
コメントをありがとうございます。
不要不急の外出は控える自粛生活モードになると「楽しみ」は食べることぐらいです(^○^)。
デュッセルドルフのお蕎麦屋さんの蕎麦職人は女性でガラス戸越しに一生懸命そばを打っている姿を見るのは心地良いです。
お蕎麦を頂いた時はまさか規制が厳しくなるとは思っていなく、「そのうちまたお蕎麦を食べに来よう」などと思っていました。
こんなことならもうちょっとゆっくり味わいながら頂くのでした(涙)。