goo blog サービス終了のお知らせ 

気がつけばふるさと離れて34年

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

時事ひとりごと - 34 ( 国道6号線 )

2019-06-10 16:35:24 | 時事ひとりごと
楽しい思い出で一杯だった今年の一時帰国でしたが、唯一悲しい現実を痛感させられたのは、福島から茨城に向かう際に国道6号線を通過した時です。

飯館村や、浪江町、双葉町など帰還困難区域を通りました。

原発事故後この区域の国道6号線は特別の許可証がないと通過できませんでしたが、
2014年9月以後は脇道にそれなければ自由に通過できるようになっています。

これまで「帰還困難区域」と聞いてもあまり実感がなかったのですが、今回通過して悲しい現実を突きつけられ胸が痛みました。
お庭のお手入れのため一時的に自宅に戻ることは許可されているらしく、綺麗なお庭のある空き家には胸が痛みました。

とにかく今年の国政選挙には「脱原発」を公約する政党に投票します。








最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あつこ)
2019-06-11 00:53:29
緑の木々に覆われた道が帰還困難区域だなんて、悲しすぎますね。手入れの行き届いた、見た目に清々しい庭が汚染されているなど信じられません。<たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日、私はりんごの木を植える>ドイツが生んだルターの言葉が思い出されます。
返信する
Unknown (yokodoitsu)
2019-06-11 13:40:33
地震津波洪水など自然災害の多い日本で原発を稼働するのは危険だと思います。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。