
季節感に乏しいドイツ料理の中で唯一、春から初夏にかけての「食」の風物詩が「白アスパラガス」です。
アスパラガスが市場に出回る時期はその年の天候によりまちまちですが、シーズンの終わりは決まっていて、
6月24日の洗礼者ヨハネの祝日ということになっています。
何故この日なのかあまり良くわからないのですが、どうも6月21日の夏至と関係があるとの記載をみたことがあります。
夫がこの白アスパラガスが大好きで週に2度は食卓にあがります。
昨日の昼食もそうでした。

主食はじゃがいもですが付け合せは各家庭毎にそれぞれ違うようです。
我が家の場合は夫が子供時代からそうだったというように固ゆで卵とハムが付け合せでバターソースというのが定番です。
日本ではグリーンアスパラガスが主流で白アスパラガスは以前は広尾の「麻布ナショナルスーパー」とか青山の「紀伊国屋」で見かけたことがありますがあまりに高くて驚いてしまいました。こちらでは1キロ千円ほどです。
私は5年日記をつけているのですが、昨年も丁度同じ日に白アスパラガスを食していました。
料理は「手抜きの王者?」を自負している怠慢主婦は白アスパラガスのシーズンが終わると日々の献立に苦労することになってしまいます。

お待ちしておりました、ドイツからのブログアップを!
出ましたね~ホワイトアスパラガス!
懐かしいお味です。日本ではとても高くて買えません、食べられません。
ドイツで手軽にいただけたホワイトアスパラガス、忘れられないメニューです。
昨年ドイツ時代の友達と六本木のドイツレストランでドイツ空輸のアスパラガスづくめのちょっぴり贅沢なランチを頂きました。
その時の記事です。http://blog.goo.ne.jp/yumeji_2008/e/2b0174e2df8bdbd476c7d0cdc238defd
yokoさんの記事に生唾を飲み込んでおりますよ(笑)。
ドイツ時代のご友人とのサークルにはお名前があるのでしょうか?以前、ワシントンに住んでいた友人は現在
TWWC(東京ワシントンウィメンズクラブ)に属しています。
ですからまさにそのまま、デュュッセルドルフFRAUの会と名づけてあります。
こちらでは、デパ地下とか高級スーパーじゃないと見かけません。
見かけると嬉しくて、一人2本ぐらいならいただくことも(^_^;)
写真のアスパラはお一人分ですか?
太っ腹ですね~(笑)
以前、フレンチのお店で、アスペルジュソバージュという野生のアスパラをいただいたことがあります。
花水木さんの真似っこで記事を張り付けますね^^
http://blog.goo.ne.jp/y5up1get/e/b662bd01b20eb0d6cd49fb57a1d8d220
ヒョロヒョロっとした可愛いアスパラです。
最近は、アントシアニンが豊富だと言う紫のアスパラなどいろいろ出ていますね。
我が家のアスパラはドイツの国民性同様、まさに質実剛健、写真は「太っ腹」の夫用で私はこんなには食べられません。ホワイトアスパラのシーズンが終わったら「居酒屋mint」を我が家のお献立のヒントにさせていただきたいのでどうぞよろしく。