今日の地方紙と月2回発行の日本語情報誌に今月末で16年間の首相の座を去る







メルケル首相の特集記事が掲載されています。


G7などの政治の場面から、バイロイト音楽祭やドイツが優勝したリオのサッカーワールドカップまで
写真も多く掲載されています。




これまでドイツの首相が退陣する時は支持率が下落していましたが、
先頃行われたアンケート調査ではドイツ国民の84%までがこれまでのメルケル首相の仕事ぶりに
「満足している」と評価しているそうです。
(ドイツニュースダイジェストの熊谷徹さんの記事から引用)
それに対して日本の首相の方は退陣表明しただけで日経平均株価が全面高になるなんて
少しお気の毒な気もします。
(ドイツ始め欧州株はアメリカ労働市場の回復遅れのニュースを受け軒並み下落しています)
