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一時帰国2024 - ⑤ ( 宮古島)

2024-04-28 06:26:00 | 旅行
宮古島は今回で三度目です。
昔訪れた時は現在のように周辺の島に橋がかかっていなくて、
宮古島に数日滞在してフェリーで伊良部島に渡り、伊良部島では自転車でゴルフ場に行きました。
今は伊良部島、下地島、来間島、池間島と橋で繋がり、「3日間で5島巡り」というツアーがあるようです。
昨年に続いてまた宮古島にやって来たのは島で一番綺麗なビーチ前にあるリゾートホテルがとても快適だからです。
対岸の来間島にある龍宮展望台から撮りました。





宮古島一番の老舗ホテルで開業は1984年の4月、滞在中に40周年の記念イベントがありました。








近年宮古島の人気が高まり新しいホテルが多く建設されています。
このホテルもパークゴルフ場があった敷地に新しい棟を建設中です。
大きなガジュマルの樹の背景は工事現場なのでホテルのパンフレットの写真をアップします。



3度目ともなると観光地はほとんど訪れたのですが、新しい所にも訪れました。
宮古島からフェリーで15分のところに大神島があります。
名前の通り神様がいらっしゃるような雰囲気です。







昨年自衛隊のヘリコプターが墜落した近く西平安名崎にある人気のシュリンプレストランのキッチンはアメリカのスクールバスの中にあり、テイクアウトして野外で頂きます。





宮古ブルーの海の綺麗さは世界屈指だと思います。



40周年の記念イベントのご挨拶で述べられていましたが、このホテルは開業以来親子3代でいらっしゃるファミリーなどリピーターが多いそうです。
私たちも「また来年もきたいね」と言っています。
「海は冷たそう」と結局海には入らなかったこの女の子、来年も来るかしら?



一時帰国の旅リポート、次の最終回では里帰りのことを綴ります。











一時帰国2024 - ④ (四国 - 3 )

2024-04-24 07:27:00 | 旅行
旅のリポート四国編の最終回は道後温泉から淡路島までです。

まず道後温泉を睥睨している松山城です。
まだ桜が散らずに残っていました。





道後温泉の有名な本館はまだ改築中でした。
入浴は可能でしたがホテルの温泉も良かったので入浴せずに散策だけしました。
からくり時計は30分毎にドアが開きます。
一番下の入浴シーンが愉快です。









道後温泉から徒歩10分ほどに第51番札所石手寺があります。
本殿と大師堂以外に洞窟や宝物館もあり、巡るのにかなり時間がかかります。
宝物館には漱石の書もありましたが読めませんでした。







道後温泉の次に訪れたのは弘法大師空海のお誕生寺として知られる第75番札所善通寺です。
広大な敷地に建つ大きな本殿や五重塔よりも圧倒されるのは樹齢千数百年と言われる2本の大きな楠の樹です。
弘法大師様も幼少時、眺められたかと思うと感慨深いです。










四国旅行の最後に南淡路に宿泊しました。
快適な露天風呂(本当は写真撮影は禁止ですが、丁度ひとりきりになったので一枚撮らせて頂きました)と美味しい食事で大満足でした。
大鳴門橋に沈む夕陽が綺麗でした。





翌日は関西空港のホテルに宿泊して宮古島へと向かいました。
旅のリポート、次回は宮古島について綴ります。






一時帰国2024 - ③ ( 四国 - 2 )

2024-04-21 11:09:00 | 旅行
旅のリポート四国編の第二回は高知の室戸岬から足摺岬までを綴ります。

まず室戸岬に向かう前、徳島県阿南市で宿泊したホテルから見えた田植えを終えたばかりの田圃に佇む白鷺です。
電線で少し見辛い写真ですが(^_^;)。



室戸岬に向かう国道沿いには第23番礼所薬王寺がありましたが、高台にあり時間もなかったので、
駐車場から写真だけを撮りました。



室戸岬に着くとすぐ丘の上立つ弘法大師の像が目に入ります。



実際に空海が修業されたという洞窟ではお遍路さんが一心にお祈りされていました。


空海が水浴されたと言われる場所です。




室戸岬には第24番礼所最御崎寺があります。
本殿内以外の写真は何故かピンぼけでした(涙)。


台風がよく通過することで知られる室戸岬に立つ灯台です。



室戸岬は以前に比べると訪れる観光客も少なく、以前宿泊した岬のホテルは閉業したので、
室戸岬観光後は内陸の北川村温泉に泊まり、翌日高知に向かいました。
高知では生憎の小雨模様のお天気で龍馬像や桂浜も少し薄暗い雰囲気です。





高知では第36番札所青龍寺を訪れました。








足摺岬では老舗ホテルに宿泊しました。
昔ながらの囲炉裏のある風情なお部屋で私は満足でした。
ベッドはあったのですが、夫は椅子がないのが不便だと言っていました。
以前プールがあったところは改築されて心地良い海のテラスになっていました。





足摺岬で最初に建てられたホテルということで素晴らしい立地でホテルから徒歩数分で絶景が眺められます。





足摺岬灯台のそばに第38番礼所金剛福寺があります。













四国の旅リポート次回は道後温泉から淡路島までをお届けします。













一時帰国2024 - ② ( 四国 - 1 )

2024-04-18 08:26:00 | 旅行
四国の旅行記を綴ろうとしていたら、昨夜半の愛媛と高知での震度6弱の強い地震の情報に驚きました。
伊方原発は即刻停止するべきですね。

四国といえば八十八箇所の巡礼が知られており、今回は外国からの巡礼者にも多く出会いました。
今回は(もちろん車で)12のお寺に参詣しました。
第一番礼所の霊山寺を記す前に今回の旅行中一番圧倒された勝浦町の桜並木をご紹介します。





それでは第一番寺霊山寺の山門です。





第二番極楽寺から第五番地蔵寺までは近距離なので2時間以内に巡ることができました。
どのお寺さんか不確か(^_^;)ですが幾つかご紹介します。









見事な桜並木は第21番礼所太龍寺へ向かう途中、偶然通り過ぎた所です。
太龍寺へは現在ロープウェイが出来ていますが、以前の巡礼者は大変だったことでしょう。





最後は鳴門市にある坂東収容所跡のドイツ館です。
第一次世界大戦後中国の青島周辺にいたドイツ人兵士は捕虜として4500人ほどが日本各地の収容所に連れて来られました。
そのうち1000人が1917年4月から1920年3月まで3年間鳴門にある坂東収容所で生活していました。
この収容所の松浦所長は捕虜に対してとても寛大で収容所内ではかなり自由な生活ができ、新聞を発行したり食料も自分達で調達していました。
付近の住民との交流も盛んで住民に対してパンや洋菓子調理の講習会も行っていました。
ベートーヴェンの交響曲第9番の全曲演奏も日本で初めてこの坂東収容所で演奏されました。
演奏楽器も自分達で独自に製作したそうです。
坂東収容所については2006年『バルトの楽園(がくえん)』という映画が公開されています。
収容生活から解放された後も日本に居続けたドイツ人は60人ほどいたそうで、
そのうちのお一人がバウムクーヘンのユーハイムを始めました。





四国旅行記、次回は室戸岬から足摺岬までを綴ります。







一時帰国2024− ① (東京)

2024-04-15 16:35:00 | 旅行
ブログは2週間のご無沙汰でした。
4月2日に羽田空港に着き東京滞在後、四国を周り、今日宮古島に来ました。
これからゆっくりとこれまでの旅を綴っていきたいと思います。

まずは東京です。
今回は桜の開花が遅れたので各地で満開の桜を楽しむことができました。

東京タワーを見ると日本にやってきたことを実感します。



夜の東京タワーも幻想的です。



今回も増上寺近くのホテルに宿泊しました。





丁度その日は「お練り」がありました。




千鳥ヶ淵に行く途中、半蔵門から佳子さまがリムジンで出てこられました。
国立劇場の桜も綺麗でしたが、これはソメイヨシノではないですよね。










最後はホテルの朝食時見かけたベビーカーにお行儀よく座っていた双子の赤ちゃんです。



このあと四国旅行のリポートが続きます。