秋の一日

2009-10-18 21:22:44 | 音楽&本&映画
秋がいよいよ本格的に下界に下りてきましたね。
街の桜通りの桜の葉はレンガ色を濃くし始めました。
山里は稲刈りを終え、山の上公園のケヤキやイチョウ、ツツジの樹はすっかり色づいて、お気に入りの原っぱの斜面に立つケヤキはもう葉を散らし始めてます。

お天気の良い一日でした。
またしても昨日まで今日の予定を決められなかったのですが、先週の日曜日のように何もしないで一日を過ごすということは避けたい。
昨晩、スクールの振替に行くことに決め、朝から2コマレッスンを受けて、お昼からは山の上公園で過ごす一日になりました。
あー、贅沢。

公園では座るベンチの選択が難しかった。
着ていたシャツ一枚だと、日陰のベンチはすこし寒く、日向のベンチは少し暑い。
微妙な気候です。
まあ、上着を着て日陰のベンチに座ればなんの問題も無いのでしょうけど、持って来てなくて、ナハハ。
初めのうちは日陰で、寒くなってきたら日向のベンチに移ってマンガを読みました。

コンビニで売ってる再刊版、「湾岸MIDNIGHT-追撃!悪魔のZ編」。
首都高をバカみたいに速く走る人たちの物語。
大昔のマンガで、存在は知っていたのですが、当時はコピーに魅力を感じなかったので読んだことがありませんでした。
スピードを競い合う登場人物の人間模様がなかなか面白く描けてて、楽しめました。
単行本にして3~4冊分が1冊にまとまっているので、読み応えがあるある。
読後感もなかなかのものでした。

この物語、まだ連載されてるんですよね?
連載当初の物語が面白く人気が出てしまうとなかなか終わらせてくれず、長々と続くものです。
この巻で終了にしても全然問題の無い完成度です。
まあ、現在の話の内容を知らずにこんな事書いているので、無責任極まりないコメントです・・、関係各位やファンの皆様はあまりお気になさらずに。

読んだ後は公園の芝地に散ったケヤキの葉っぱを撮影。
微細な葉っぱの溝が光線を七色に分散し、虹色に滲ませている事に気付きました。
空気の透明感が増すこの季節、皆さんも是非秋の野で時間を過ごしてみてください。



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