東京撮影旅行

2014-11-28 22:30:01 |  東京撮影旅行
今年最後の三連休はいまさらながらの東京観光にした。
振り返ればたびたび東京に行ってはいるが、きちんと?観光していない。
東京観光の王道とも言うべき各所を見学しよう。
勿論、「今」興味の湧く対象地に限定。
半日かけてメインディッシュの観光スポットを五つ巡り、移動の合間にちょろっと他のポイントをつまみ食いした。



土曜日、新幹線で東京入り。
まずは柴又観光。
山手線で日暮里まで移動し、京成電鉄で柴又駅へ。
柴又帝釈天への参道は石畳で、ゆるくジグザグしている。
だんご屋さん、煎餅屋さん、お土産屋さんなんかが並んでいた。
やはりここは草だんごを食すべきだろう。
一本買って店先でいただく。
煎餅も美味そうだ。
一枚買って食べ歩いた。
こういった門前町の表参道の賑わいは各所に見られるが、場所場所で主役となる名物が違うのがよろしい。



帝釈天の二天門が見えてきた。
小ぶりだが頭デッカチな造りに惹かれる。
ふと気付いた。
神社寺院を訪れた時、写真を撮る対象として本殿も撮るには撮るが、圧倒的に山門の方に興味が集中している。
本殿は撮らない事もままあるのに、山門は必ず撮っているな。
時には全体、部分、様々な角度から、これでもかというくらい撮っている。
なんでだろう。



手水舎も好きな被写体である。
見る角度で表情が変わるモノが好きなんだろうか。



本殿にお参りし、境内を見て回った。
(帰ってから撮った対象を見返すと、今回も本殿の写真がなかった。
帝釈堂内殿の彫刻や庭園など拝観有料の場所もあったが今回は見学せず。
建物に派手な彩色はなく、適度に年を経た色合いが渋い。
駅前からすぐに始まる程よい長さの参道も好ましく、落ち着いてお参りできるお寺さんだった。