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愛車の不具合

2023-09-07 06:20:21 | Weblog
今の車に乗っていつの間にかもう14年。
8万キロしか走っていないが、色々ガタが出始めた。
半年ほど前、窓を開けるとドアの中で何やらガタガタと音がする。
12ヶ月点検の時に車屋さんで見てもらうと、ネジが緩んでいたそうで、増し締めしてもらいガタつきは無くなった。
安心したら次はエンジンをかけるとリアワイパーが勝手に動き出すようになった。
数回動いて止まるのだが、途中で止まるので待機位置までスイッチを入り切りしてもっていかないといけない。
まあ運転するのに支障はないので次の点検の時に直してもらおうと思っていたら、今度はリアハッチが開かなくなった。
これはとても困った。
ドアから後部の荷物を出し入れするしかないが、3ドアなのでドアを大きく開く必要がある。
駐車場の両隣には車が止まっているから、駐車スペースから一度出した上で荷物の積み下ろしをしないといけない。
流石に不便なので車屋さんに持って行った。
原因はリアハッチへの電気配線のケーブルがいくつも切れて混線していたものらしい。
開け閉めする度ケーブルにテンションがかかって、金属疲労が溜まったのが原因だとか。
応急処置はしてもらったが、部品を取り寄せて本格修理してもらわなければいけない。
お休みがまた潰れるではないか。
綺麗に乗っているので全然古く見えないのだが、これからもいろいろ不具合が出てくるんだろうな。
気に入ってる車だが、そろそろ買い替えを考えねばならないのかも。




光差す方向

2023-09-03 21:12:17 | Weblog
一般的な緑色の植物は光合成して炭素を同化するので、光を浴びなければ生きていけない。
だから光が当たっているかどうかは感知しているようで、光のやってくる方向に葉っぱを伸ばす。
部屋で育てている観葉植物で光のやってくる方向を気にするのは、パキラとモンステラである。
我が家のパキラは葉っぱが繁茂しているので気がつくのが遅れるのだが、いつの間にか全体的に窓の方を向いている。
特に幼い葉っぱは伸びつつある時期なので、窓の方に茎が伸びるのが観察できる。
全体的な葉っぱのつき方を見て、少ない側を窓に向けるよう月に一度くらい置き方を変えている。

パキラより分かりやすいのが、新人でまだ数葉しかないモンステラ。
新しく伸びてきた葉っぱがその茎ごと窓に向けてグイと向くのだ。
元からある葉っぱは茎が固くなっているからか真っ直ぐ立ったままなのでなんともアンバランス。
鉢を反対向けてやると一週間くらいで垂直になり、また窓に向けて傾き出す。
毎週鉢の向きを変えてやる必要がある。
なんか動物のよう。
とてもダイナミックである。




まだ暑いけど

2023-08-24 06:19:52 | Weblog
8月ももう終わり。
今年の夏は夏らしい夏だった。
猛暑日の連続で暑かったからというわけではなく、雰囲気が夏らしかった。
あまり暑すぎるのは苦手だが、夏の雰囲気は大好きである。
暑さ以外になにをもって夏を感じるのか。
自分の場合、空の様子であることが大きい。
空というのは雲である。
夏の盛りではあっても、箒で掃いたようなと表現される秋に見える高層雲が混じっていたりすると、ただ暑いだけで夏の気分は盛り上がらない。
それが今年は7月はもちろんのこと、8月に入っても青空はくっきり、雲は境目のはっきりしたものばかり浮かび、入道雲ももくもく発達していた。
そんな空の下、信州へ避暑に遊びに行った。
6月には南アルプスの山に登って夏山の気分を先取りできたことも、夏を過ごした感覚にプラスとなっているだろう。
暑さで体調を崩すこともあったが、夏を満喫した実感が今年はあって、ちょっと満足なのである。




耐久性低下

2023-07-22 21:22:36 | Weblog
暑いからなのだろう、何かしら身体の調子が万全でない。
お休みの日、なんにもしていないのにめまいを感じたり、気分が悪くなりそうな気配がしたりした。
暑気中りという奴だろうか。
出かけなくて良い時間は、部屋で横になっていた。
寝不足の日が続いたり、そこに酒を過ごしたりすると、自律神経が不調に陥ることはあったが、そうした無理はしていないのに危うい気配が漂うのだ。
暑さには強い方だと思っていたが、そうでも無くなってきたのかな。
去年の夏の始まりはどうだっただろう。



昔は暑くなると、できるだけ喉を乾かして帰ってきて、冷たいビールを喉で味わっていた。
熱中症が話題になって、それは実は危険な行為だと知った。
(喉が渇いた状態の時は血中の水分量の不足を補うため、血管を狭めて血圧を保持しているようで、そこにアルコールが入ると血管が拡がり血圧が急激に下がって失神してしまったりすることがあるらしい。)
体調の不安もあり、でも酒は飲みたくて、まずは水分を充分に摂ってから酒を飲むようになった。
若ければ身体がなんとかしてくれたが、もうそうは言っていられない状態になってきたんだろうな。
見返すかどうか分からないが、書き留めておこう。


モンステラ

2023-07-18 06:16:58 | Weblog
6月も終わろうかという頃、家に帰ると見知らぬ観葉植物がいた。
うわあと驚いて思い出した。
そうだ、毎年6月は連れが新たな観葉植物を家に連れて来る月だった。
5月に一度それを思い出して忘れていた。



新しい子はモンステラという。
名前は知らなかったが、鉢に差してある名札に描かれた葉っぱの形には見覚えがあった。
平たい葉っぱに切れ込みが入る、南国イメージの奴だ。
でも今付けている葉っぱには切れ込みはひとつも入っていない。
連れが言うにはそのうち切れ込みが入るようになるらしい。
今付けてる葉が成長して窪みができていくのか、少し大きくなってから新しく出てくる葉に初めから切れ込みがあるのか。
どう現れるのか今後が楽しみ。



少し心配なのは、2~6mに育つという情報があること。
そんなに大きくなったらどうしようとあまり成長しない事を祈りもする。
我が家の観葉植物はこれで5つ目。
置き場所にそろそろ困り出した。
来年は貰わないようにするべきか、相談しておかねばならない。




夏が来る

2023-07-14 06:17:42 | Weblog
蝉の声が聞こえだした。
そうか、夏が本格的に始まるのか。
まだ少し汗ばむくらいで済んでいる朝晩の通勤が、汗だくで歩かねばいけない日々に変わろうとしている。

蝉って何かしら不思議なところがある。
ある時一斉に鳴き始め、そういえば夏は蝉が鳴いてたんだとその存在を思い出す。
思い出してしまえば、朝からやかましいなとか聞くだけで暑苦しいなと、その声が聞こえて当たり前の日々になる。
そして突然鳴き終わり地上から姿を消すのだ。
お盆を過ぎる頃、静かな朝を迎えると、夏が終わるんだと、秋が来るんだと、季節がまたひとつ進もうとしていることを知る。

声が聞こえなくなり、涼しくなるとやかましかった日々は過去のもの。
毎年同じように忘れ、そして翌年同じように思い出す。
一年のサイクルの中でこれだけ劇的に生活の一部となり、劇的に一切の気配を消し去る存在を他に知らない。
そんな感慨をもたらす蝉の声が、今年も夏の記憶を連れて帰ってきた。