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白川沿いを歩く

2022-11-12 22:06:45 | その他旅行き
展覧会を観た後、昼食を食べる店を探しつつ、八坂神社の方へ歩いて向かう。
連れの道案内ソフトに従い歩くのは、小さな川沿いの道だった。



これまで歩いたことのない道。
古くからあるような川。



両岸に植えられた柳の葉が揺れる。
こんな道に巡り合えるとラッキーだ。



写真に撮りたいと思わせる何かがあるから楽しく歩ける。
通りがかりの和菓子屋さんでくり餅を買ったり、商店街に入ってみたりと道草。



後で川の名前を調べたら白川と言い、京都の人気散策路のひとつだった。
今回知恩院前で川から離れたが、そのまま川を辿れば祇園白川という有名どころに繋がっていたらしい。



お昼は知恩院前の蕎麦屋で新そばを食べた。




サッカーの試合をするところ

2022-09-13 07:36:57 | その他旅行き
サッカーをしっかり観戦するのはワールドカップくらいなので、ゲームはTVでしか見たことはない。
今回ある伝手でサッカーの試合の切符を手に入れた。
吹田のパナソニックスタジアムで行われるガンバ大阪vsFC東京戦である。
ありがたく観戦してきた。



先日行った亀岡にある京都サンガのと同じようなスタジアムが万博記念公園横にある。
外から見たことはあるが入るのは初めて。
スタジアムに到着すると、入場を待つ人達がたくさんいた。
入口で検温して巨大な階段を登ると観客席後方をぐるりと囲む通路に入る。
観客席の向こうに垣間見えるフィールドの緑がライトに照らされ鮮やかである。



一旦座席につき、連れに荷物を渡して食べ物と飲み物を調達に立った。
観客席を囲む通路にはいろんな食べ物屋さんが並んでいて、どのお店も長蛇の列である。
お好み焼きを買うことにして列に加わる。
どれだけ待つのかなと不安に思っていたが、奥では注文を聞くまでもなく次々と焼いているのが見え、待ち行列はするすると進み、思ったより早く順番が来た。
お好み焼き2枚と生ビール、お茶を無事手に入れて座席に戻った。



お好み焼きはアチアチで、薄い器の底が熱くてタオルを挟んで食べた。
生ビールも旨し。
フィールドでは試合開始前の練習や各種出し物が行われ、選手紹介へと進む。
普段Jリーグの試合結果などはチェックしないので、知ってる選手はFC東京の長友だけである。
ムキムキの太ももをしていた。



そして試合開始。
我々は一般席?に座っていたが、ゴール裏両サイドにはサポーター席があって、太鼓を叩く応援が始まった。
なかなかリズミカルで力の湧いてくる応援だ。
スタジアムの収容人数は4万人で、観客の入りは半分くらいだった。(試合の後半で1万9千人と発表があった)
ガンバは成績低迷して下から三番目らしいから、客足も鈍いのだろう。



試合は押したり押されたり。
ゴール前に迫るのだが両チームとも決めきれず、0-0のまま前半終了。
再び生ビールを買いに席を立った。
お店の並ぶ通路を歩いていたら、ここから先はガンバの応援グッズを持っている人は入らないよう注意する看板をもった係の人がいた。
そうなのだ。
事前に試合観戦の仕方をウェブで調べていたが、観客席はホームとビジターでハッキリと区分けされてるのだ。



これには少し驚いた。
野球とかなら甲子園で阪神ファンと巨人ファンが席を隣り合わせて座ってるのを普通に見るのに、サッカーのサポーターはそんなに過激なんだろうか。
そんなことを思いながら生ビールをゲットして座席に戻り、後半戦を観戦。
さて、普段と違う写真を撮れるチャンスを逃すわけにはいかない。
アフリカ旅行に行く際、サファリで動物を大きく撮るために買った望遠レンズを持ってきた。



バシバシ撮ったが連写機能を使わず、タイミングを見計らってシャッターを押したので、微妙にタイミングの悪い写真ばかりになってしまった。
次の機会があれば、きちんと連写機能を活用しよう。
写真を撮ってる時は、ブログには選手を撮った写真は載せられないと思っていた。
こういったプロスポーツの試合の写真はSNSにアップしてはいけないと昔調べたことがある。



なので写真は自分で楽しむだけと割り切っていた。
しかしホントに載せられないのかと念のため調べてみたら、なんとJリーグにおいてはこの2月からSNSで発信してもいいことになったと書いてある。
おお、素晴らしい。
てことで載せている。



試合は後半も同じような展開。
結局0-0で終了した。
それでも、なかなか面白かった。
サッカー観戦も良いではないか。
写真撮っていいならまた来たいな。




竹林の道

2022-09-07 06:18:46 | その他旅行き
昼食後、嵯峨野を少しお散歩。
ここのコロナ前の様子は知らないが、なかなかの人出で賑わっていた。
前に嵯峨野に来た時は何という名だったか、苔の庭が美しい寺院を訪れただけで、一番有名と思っている竹林の道を歩いていなかったのでそちらの方へ。



なるほど、竹林のなかに長い道が通っていて、道の両側に竹の枝を束ねた柵が続くTVで見たことのある景色があった。
竹林の中をうねうねと道がつけられ、中をぐるぐる回るイメージがあったが、ほぼ直線の道が一本あるだけだった。
この奥行き感がいいんだろうな。
里山を歩いても竹林があったりするが、最近は手が入れられていなくて、荒れ放題なところばかり。
ここはひどく荒れたところはなく、心穏やかに見ていられる。



道の終端まで行って引き返した。
JRの嵯峨嵐山駅から帰るべく、嵯峨野線の踏切を越えて北へ。
このあたりも竹林が続いており、ここはくるっと竹林内を回れる道があったように思う。
他にも知らない道があって竹林散策を楽しめるのかもしれない。




パンとエスプレッソ

2022-09-05 06:22:37 | その他旅行き
嵐山で舟を降りるとちょうどお昼時。
今回は連れがいるから少しお洒落な店を探してくれる。
桂川から少し北に歩いたところに行ってみたいお店があるとのことで、そこへ行ってみることに。



店舗の混じる住宅街を少し歩くと、茅葺き屋根が見えた。
古民家を改装してお店にしたところで、数組が順番を待っていた。
こちらのお店、敷地内に二店舗あり、一つはカフェ、一つはパン屋さん。
待ち時間を利用して建物やお庭を撮影させてもらった。



その辺りは嵯峨野を巡る人力車の通り道のようで、車夫の方はみんなお店の前で車を止めて紹介している。
有名なお店らしい。
最近は和服を着て京都を観光するのが流行りなのか、我々の後の待人に着物を着た若者を何組も見た。



ようやく順番がやってきて、店内へ。
広い畳敷の続き間にテーブルと座椅子のある席へ案内された。
小振りな5種のパンがメインのランチプレートとアメリカーノを注文。
パンには白桃のジャムと苺のジャムが付いていて、白桃のジャムが美味しかった。



ハムやチーズが乗っていたので、夕食でワインと合わせても美味しそうだ。
まったり感のあるアメリカーノは酸味も感じられ私好み。
美味しくいただいた。



それにしてもテーブル間が広い。
脚を伸ばしてゆっくりしてしまう。
もしかするとコロナ前はもっと詰め詰めだったのかもしれない。
コロナは我々から以前の生活を奪ったけれど、こういった空間のゆとりを与えてくれたともいえるなと思っている。



ゆっくりいただいた後は、隣のパン屋さんへ向かい、翌日の朝食をゲットした。


保津川下りの船上から

2022-09-03 22:25:03 | その他旅行き
10時の便はたぶん3艘出たはず。
その2番目の舟に乗った。
川岸に繋がれた舟に着いたのは我々が一番で、着いた順に前から座るシステムだったため、先頭の座席に座る事ができた。
ほぼ満席で出発。


中央奥の山が愛宕山。その向こう側まで行くのだそう。


竿で舟を進める船頭さん。


沈下橋を越えた先にある一つ目の段差。


初めは緩やかな流れ。


川渕にはすっぽんが住まう。


烏帽子岩。


櫂を漕いで舟を進める船頭さん。


ラフティングするグループがたくさんいた。


航程で数ヵ所、急流部では船内にしぶきが。でもビニールのシートでカバーするから大きく濡れることはない。


鉄橋下を何度もくぐる。


前の舟に近づく。


ラフティングでは岩の上から水に飛び込むお決まりがあるそう。


前の舟に追いついた。


左岸。右下から左上に細い道がある。昔は船頭さんがこの道を歩いて綱付けた舟を亀岡まで引き上げたそう。


象岩。


パフォーマンスする船頭さん。


レンガ造りの橋台。


保津峡狭小部を行く。


秋は紅葉が綺麗そう。


航程も終わりに近くなると売店船が待っている。


横付けして、いか焼きやみたらしだんごを売ってくれる。


到着は嵐山の渡月橋の上流。


水が堰き止められて舟が行き来できるようになった広い川の左岸に船着き場があった。
なかなか楽しかった。
また違う季節に来てもいい川遊びだ。



船頭で持つ川下り

2022-09-01 06:26:24 | その他旅行き
連れと示し合わせて年休を取得。
近場で少しでも涼を得られる所で一日遊べないかと行き先を検討した。
山の中の渓谷沿いとか水辺を歩く分にはいくらか涼しかろうと探していたが、連れが脚を痛めており長距離を歩くのは無理。
なら歩かないで移動できる川下りはどうかと思いついたのが京都の保津川下り。



保津川といえば嵯峨野トロッコ列車も走っている。
行きはトロッコに乗って亀岡に行き、帰りは保津川下りで嵐山まで戻ってくる案を考えたが、なんとトロッコ列車は線路に倒木があり運休中だった。
残念。
てことで、JR嵯峨野線で京都駅から亀岡駅まで行き、舟下りだけ楽しむことにした。



JR亀岡駅の隣には京都サンガF.C.のスタジアムがドーンと立っている。
駅近でとても便利そうだ。
そのスタジアム横を歩き、保津川の方へ数分歩けば保津川下りの乗り場がある。
10時出発の切符を購入。
京都の嵐山まで約1時間半の航程で、大人4,100円。



舟には飲み物食べ物持ち込みOKで、お酒も持って乗ってよいそうだ。
クラフトビールが売っていて誘われたが、写真を撮るのに両手を空けたかったのであきらめた。
出発時間は1時間に一度。
乗客が沢山いればいるだけ舟を出すらしく、よほどの多客期でなければ積み残すことはないそうである。



船頭さんは100人強もいて、3人一組で操船し、多い時は一日で三回下ることがあるそうだ。
舟は船頭さん含めて30人乗り。
乗ってみて分かったのだが、川下りだから川の流れに乗って下るだけと思っていたら、流れの緩い所では舟を漕いで進める必要があり、船頭さんの一人は竿を川底に突き立てて押し、一人は櫂を漕いで進めていた。
残りの一人が舵をとる。
そうしないと所要時間の1時間半で嵐山まで到着しないそう。



舵取り以外の二人は体力を使うので、それぞれの持ち場を三人が交代で務めていた。
途中で見られる水辺の動物や、特徴的な形をした岩を教えてくれたり、大水が出た時、水が少ない時、川下りの歴史やここを舞台に撮られたTV番組の様子なんかを面白おかしくお話ししてくれる。
ただ体力を使う仕事なので、1日三回下らねばならない時は疲れ果て、三回目は口数も少なくなるそうだ。
賑やかに乗りたかったら早めの時間に乗るのが良いよう。



コロナの行動制限があった頃は1時間に二人という時もあって、船頭は三人なので割に合わなかったと振り返っていた。
コロナ禍の前はほとんどが外国人で日本人は一割程度だったらしい。
英語は喋れないから、カタコトの英語を交えるくらいしか出来なかったそう。
川下りの様子はまた次回。




明石城跡

2022-08-22 06:19:41 | その他旅行き
海沿いの日陰のない場所を歩いたので汗をかいた。
何処かでカキ氷が食べたいと魚の棚商店街を彷徨う。
氷のメニューを出してる喫茶店を見つけ人心地。
連れと相談し残りの時間、暑いけど頑張って明石城跡を見学することにした。



明石城跡は明石駅を挟んで、魚の棚商店街の反対側にある。
明石駅を越えると暗緑色の水を湛えたお堀があり、堀の間にある広い入口から城内に入った。
明石城跡には重要文化財の指定を受けた当時の櫓が二つ残されている。



両方とも三重の櫓で、間を長い塀が繋いでいるのがドーンと目に入って壮観だ。
城内は明石公園として整備されていて、遺構としてはこの櫓と天守台、石垣、堀くらいしか残されていないよう。
天守台は作られたが天守閣は建てられなかったそう。



それでも三重の櫓はなかなか立派で、石垣の下から見上げると天守閣を見ている気分になった。
櫓をつなぐ塀の内側には塀の上からの眺めが得られるよう、展望台が設けられていた。
明石の町がよく見えた。



町に向かって右側には野球場があって、外野の芝生の緑がとても鮮やか。
夏の匂いがプンプンした。
その向こうには陸上競技場があって大学生の大会が行われているのか、競技結果を知らせる放送が流れ続けていた。



やはり暑いのに変わりはなく、東屋の下で涼んだりしたが、そろそろ限界。
帰ることにした。
本当はもっと見るべきところがあったのかもしれないけど、この暑さでは根気が続かず。



駅が近いのがありがたかった。
やってきた新快速電車の座席をうまく確保。
お疲れの二人は大阪までぐっすり眠って帰った。




明石の港

2022-08-20 17:52:38 | その他旅行き
魚の棚商店街の南側、ほんまち商店街を西へ歩いていると、左手に海が見えたのでそちらの方へ。
淡路ジェノバラインという淡路島への船が出ている船着場があり、様子を伺う。
午後の早い時刻だと1時間に1本出ているようだ。
淡路島まで十数分で行けるらしい。
車は無理だが、小さなバイクや自転車は搬送してくれるようだ。
暑い日だったので、船に乗って甲板で風を浴びたら気持ちいいだろうな、と連れと意見が一致。



しかし行った先の淡路島の港付近に遊べるところがあるのか分からず、ただ往復するだけになりそうなので踏みとどまった。
明石港の旧灯台へ向かいつつ港を撮影していたら、ジェノバラインの高速船が入港・出港していった。
なかなか大きな船で新しく速そうだ。
淡路島での遊び先を調べて、乗ってみるのも面白いかもしれない。



港には使い込まれた漁船が沢山係留されていてフォトジェニック。
前はどこで船を撮ったっけ。
そうだ、琵琶湖の沖島だ。
港の光景は見慣れていないからなにもかも面白い。
係留している岸壁には雑多な漁具船具が散らばっていた。
沖島でも同じような状態を見たが、自分家の敷地の続きっぽかったから、こうなるよなと思うくらいだったが、ここは公道の歩道部分だよな。
ほとんどゴミ置き場と化しているように思うのだが、これは大丈夫なのだろうか。
などと思いながら灯台へ向かう。



一旦住宅街に入り、再び現れた漁港の端に灯台はあった。
しかし改修工事中らしく、敷地内に入れず。
離れたところから伺うそれは、灯台というより大きな灯籠のよう。
改修したような灯籠と改修前のような灯籠があり、カバーのかかった立て看板が近くにあって、それぞれを説明してくれるようだ。
いつ公開されるのだろう。
見学は諦めて商店街に戻る事にした。



そうそう、港に並んだ漁船の写真を撮っていたら、船の上に猫がいて、甲板に置かれた網の匂いを嗅いでいた。
魚の匂いがするんだろうなと見ていたら、嗅いでいた場所にウ◯チをし始めた。
犬みたいな猫だな。
柔らかいウ◯チだ。
し終わると並んだ船に次々と飛び移ってどこかに行ってしまった。
あの網を使う漁師さんはウ◯チに気付くだろうか。
きっといつもの事で、またやりやがったなドラ猫め、って感じなんだろう。




老舗みたいだ

2022-08-18 06:27:24 | その他旅行き
さて、明石での昼食は玉子焼である。
玉子焼は地元の呼び名で、一般的には明石焼と言うほうが通ずると思う。
明石駅にある観光案内所で手に入れたガイドマップを見、連れが言う有名店に行くことにした。
魚の棚商店街を東側に出て南へ、交差点の角にある。



店の前に行列ができていた。
人気店のようだ。
店の前の歩道には屋根があり、暑さを少しは凌げるので待つことにした。
時々店の人が外に出てきて、持ち帰りの方はいませんか、持ち帰りなら早くお渡しできますよ、と言う。
たこ焼きなら舟型の器や透明パックに入っててもいいけど、明石焼はやはり赤い板の上に間を置いて黄色い球体が並んでないとね。



ようやく順番が来て店内に入ると、とても昭和な雰囲気。
壁には有名人のサインがいっぱい貼られていた。
20個で900円だそう。
一人でそんなに食べれるかなと思っていたら、二人でまず一枚食べて、足りなければもう一枚追加してもらってもいいですよ、と店員さんが教えてくれた。
なかなか親切なお店である。
お言葉に従い一枚だけ注文した。



待つことしばし、まず透明な出汁の入ったお椀がやってきて、そして20個黄色い球が乗った赤い板が目の前に置かれた。
おお、これが玉子焼か。
食べ方は塩をつけて食べるか、出汁につけて食べるか、お好きな方でとのこと。
お椀の出汁を少し啜ってみると、とても濃い味付けで飲むものではない。
しかし玉子焼をつけて食べると程よい濃さでとても美味しい。



玉子焼の中身はタコのみ。
出汁をつけずに食べてみなかったので推測になるが、玉子焼の味は出汁で決まると言っていいかも。
始めは玉子焼に付着した出汁の量でちょうどよかったが、食べるに従い舌が出汁の濃さに慣れて物足らなくなってくる。
最後の数個は少しだけ出汁を啜りつつ食べて濃さを調節。
美味しくいただいた。



量は一人10個では少し足りないかな、という感じで、しかしもう10個食べる気にもならず。
一枚だけで終わりにした。
おでんなんかのサイドメニューもあったので、それで調整してもよかったかも。
お店を出ると行列の長さは自分達が到着した時と変わらず。
この後は明石港の旧灯台を見に行く事にした。


車での帰省

2022-08-16 06:23:51 | その他旅行き
明石の記事は一回飛ばして、この土日で三重に帰省したので、その行き帰りについて書いておく。
冬でなければ雪道の心配はないので、車で往復した。
これがやけに楽しかったのだ。
自分の車で長距離を走るのは久しぶりだ。
佐渡島を旅行した時はレンタカーだったから、借りた車で、思うようには走らせられなかった。
佐渡島から帰って自分の車を運転したら、自分の手足のように動かせて、こうでなくてはと思ったものだ。

高速道路を使うのは近畿道と西名阪だけにして、名阪国道を途中で降りて山間の下道を走った。
曲がりくねった上り下りの激しい道路をアクセルワークを駆使して走る楽しさ。
コロナ前は冬場以外、帰省する度にこうしてドライブしてたんだなあ。
久しぶりだから楽しさもひとしお大きかったんだろう。
下道だから当然時間もかかり、行きも帰りも同じような道を通ったから、この土日の日中はほぼ運転するだけのお休みだった。

道中で少し寄り道して遊ぼうと寄り道先を考えていた。
行きは三重県名張市にある赤目四十八滝。
山の中の渓流沿いを歩き、滝を見るところ。
3時間くらい歩くのを予定していたが、近畿道の事故渋滞に巻き込まれ、八尾の手前で1時間半も過ごしたので歩く時間がなくなり断念。
帰りは同じく名張市にある青蓮寺湖近くにあるぶどう園で、ぶどうを買って帰ることにした。
ぶどう狩りまでは行わず、ただぶどうを買うだけ。
こちらは無事にゲット。
摘みたてのぶどうをお土産にした。
次の帰省はお正月を予定してるから、また鉄道旅になるな。