昔少しだけ学んだタイ医学。
夫の方がしっかり学んでおり
今でもそういう情報を読んでいるようで・・・
教えてくれたことをメモ。
タイ伝統医学の国立病院
チャオプラヤー・アパイプーベー病院で紹介された
コロナに対するサムンプライの記事。
サムンプライ(タイの伝統医薬)は
タイハーブのことですね。
この病院ブランドのタイハーブ商品も
いくつか使ったことがありますが
なかなか良かったです!
気候風土が違う国の情報ではありますが
メモとして載せますので
参考までに。
タイポストより
(2021/01/06)
(2021/01/06)
チャオプラヤー・アパイプーベー病院は、新型コロナウイルスに打ち勝つために次の5つのサムンプライを紹介した。
2021年1月5日、チャオプラヤー・アパイプーベー病院のタイ方医学及びサムンプライ副部長で、タイ方薬剤師、スパポーン・ピティポーン(Ms. Supaporn Pitiporn)博士は、次のように言及した。
新たに感染が広がりつつある新型コロナウイルス(Covid-19)の現状は、感染を防止するワクチンがまだない中で、多くの人々はもう一度サムンプライの重要性に関心を向けつつある。
アパイプーベー病院は同病院の財団によって、誰も予測できずに発生を繰り返し拡散する新型ウイルス防止の一助となる為に、家庭における代替薬となるサムンプライ薬品の生産を行い、重要な薬の品質を常に保ち、インフルエンザの初期症状軽減に使えるように、サムンプライを発展させてきた。
免疫力を増やし、ウイルスに対抗し叩きのめす、将来のサムンプライ薬の発展を目指して、たゆまず研究を続けて来た5つのサムンプライは、ファアタライチョーン、秋ウコン、しょうが、マカアムポム、チャンリラー、である。
参考までに「ハーブ辞典」さまより
ファアタライチョーン
Andrographis paniculata (Burm. F) Wall. ex Nees( Acanthaceae )-学名-
下痢.食あたり.解熱.抗炎症.免疫力活性.肝保護作用.抗酸化作用.血糖値の改善.食中毒.強肝.風邪
下痢.食あたり.解熱.抗炎症.免疫力活性.肝保護作用.抗酸化作用.血糖値の改善.食中毒.強肝.風邪
タイ伝統医学では、解熱、流感食中毒、強肝に用いられてきた。
現在では、アメリカはもとより世界各国で、解熱、インフルエンザ、新型インフルエンザ、鳥インフルエンザへの効果が示唆され、フィトメディカルとして利用されている。各コクの研究機関で、動物実験、臨床実験が進み様々な効果が報告されている。
近年問題の、新型インフルエンザに対しての効果、肝細胞が線維化してしまった肝硬変に対しての賦活効果は、世界の肝臓所がい治療薬の主流であるレガロンとの比較実験ではレガロンを上回る効果が確認されている。また、感染症に対して使用される抗生物質の代用としての研究結果も多く報告されている。
他に、免疫力の活性や閉塞性血栓血管炎の改善効果、心疾患の予防、抗炎症作用、抗酸化作用、抗HIV作用、抗菌作用等数々の研究報告がなされており、特にアメリカでは、ファータライチョンに対してのフィトメディカルへの関心が強く持たれています。
現在では、アメリカはもとより世界各国で、解熱、インフルエンザ、新型インフルエンザ、鳥インフルエンザへの効果が示唆され、フィトメディカルとして利用されている。各コクの研究機関で、動物実験、臨床実験が進み様々な効果が報告されている。
近年問題の、新型インフルエンザに対しての効果、肝細胞が線維化してしまった肝硬変に対しての賦活効果は、世界の肝臓所がい治療薬の主流であるレガロンとの比較実験ではレガロンを上回る効果が確認されている。また、感染症に対して使用される抗生物質の代用としての研究結果も多く報告されている。
他に、免疫力の活性や閉塞性血栓血管炎の改善効果、心疾患の予防、抗炎症作用、抗酸化作用、抗HIV作用、抗菌作用等数々の研究報告がなされており、特にアメリカでは、ファータライチョンに対してのフィトメディカルへの関心が強く持たれています。
カミンチャン(秋ウコン)
Curcuma domestica Valet(ZINGIBERACEAE)-学名-
胆汁分泌促進作用、利尿作用、抗菌作用、抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、抗酸化作用、脂肪肝、胃壁の保護,修復、肝癌予防、消化促進、内臓脂肪の軽減、胃痛、胃もたれ、腹部膨満感、肝機能強化、母乳量増量、整腸作用、発がん性物質の解毒
胆汁分泌促進作用、利尿作用、抗菌作用、抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、抗酸化作用、脂肪肝、胃壁の保護,修復、肝癌予防、消化促進、内臓脂肪の軽減、胃痛、胃もたれ、腹部膨満感、肝機能強化、母乳量増量、整腸作用、発がん性物質の解毒
日本でいうところの、秋ウコンの原種である。日本の秋ウコンの数倍のクルクミンを含有し、肝機能強化、胆汁の分泌促進、胃壁の修復などの効果が期待され。
抗酸化物質を多く含有し、活性酸素除去などの効果が期待できる。
抗酸化物質を多く含有し、活性酸素除去などの効果が期待できる。
「タイハーブ研究所」さまより
キン(しょうが)
効能 鎮痛、抗炎症、防腐、去痰、咳止め、吐き気を止める、強壮、覚醒、発汗、性欲促進、通経、健胃、催乳、消化、ガスぬき
「Medthai」さまより
Makhampom(マカアムポム)
マカンポムは健康的な果物であり、伝統的なハーブです。
(47ある効能からいくつか)
・ウイルス、細菌、真菌との戦いを支援する
・利尿薬、弛緩薬、鎮痛薬として使用されます
・肝臓と腎臓の毒性を抑制します
・肺、気管支、心臓、胃に栄養を与えるのに役立ちます
・Amlaは、インフルエンザ、結核、およびAIDSの治療と予防に使用される成分です
・抗酸化剤が含まれています 強力な免疫システムの構築を支援する
チャンリーラは
いくつかのハーブを配合した
「解熱薬」のようです。
この名前のサムンプライがあるかは不明。
以前のブログも参考までに