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七碗茶詩・七碗茶歌

2021-02-10 18:45:00 | お茶

七碗茶詩(ななわんちゃうた)

唐の詩人、盧仝(ろどう)の有名な詩だそうで、

盧仝は「茶仙」と呼ばれているとのこと。。。

 

 

仙人という言葉が出てるのもあり

メモ。

 

 

「百度百科」さまより

七碗茶

日高丈五睡正浓, 军将打门惊周公。
口云谏议送书信, 白绢斜封三道印。
开缄宛见谏议面, 手阅月团三百片。
闻道新年入山里, 蛰虫惊动春风起。
天子须尝阳羡茶, 百草不敢先开花。
仁风暗结珠蓓蕾, 先春抽出黄金芽。
摘鲜焙芳旋封裹, 至精至好且不奢。
至尊之余合王公, 何事便到山人家?
柴门反关无俗客, 纱帽笼头自煎吃。
碧云引风吹不断, 白花浮光凝碗面。

一碗喉吻润, 二碗破孤闷。
三碗搜枯肠, 惟有文字五千卷。
四碗发轻汗, 平生不平事,尽向毛孔散。
五碗肌骨清, 六碗通仙灵。
七碗吃不得也, 唯觉两腋习习清风生。

蓬莱山, 在何处? 玉川子乘此清风欲归去。
山上群仙司下土, 地位清高隔风雨。
安得知百万一碗喉吻润, 二碗破孤闷。
三碗搜枯肠, 惟有文字五千卷。
四碗发轻汗, 平生不平事,尽向毛孔散。
五碗肌骨清, 六碗通仙灵。
七碗吃不得也, 唯觉两腋习习清风生。亿苍生命, 堕在颠崖受辛苦。
便为谏议问苍生, 到头还得苏息否。

 

 

上記のこの部分

一碗喉吻润,
二碗破孤闷。
三碗搜枯肠, 惟有文字五千卷。
四碗发轻汗, 平生不平事,尽向毛孔散。
五碗肌骨清,
六碗通仙灵。
七碗吃不得也, 唯觉两腋习习清风生。

 

(訳は中国茶の世界さまより)

一碗飲めば喉や口が潤い、
二碗飲めば胸のツカエが取れ(寂しさと鬱を取り除く)、
三碗飲めば干涸びた腸を探り(萎んだ詩情が蘇り)、中には五千巻の書物があるばかり、
四碗飲めば軽い汗が出て、今までの不平不満が毛穴から出て行き、スッキリする。
五碗飲めば肌や骨まで清らかになり、
六碗飲めば仙界へ通ずる。
七碗はもう飲めない。もう両脇からシューと清風が吹き抜けて行くのを感じた。

 


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