熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。只今、配本中。
駒に関心ある方、コメントでどうぞ。

目次

作品 文章 写真 販売品

燻しの入った櫛板

2013-10-04 05:31:57 | 文章
10月4日(金)、晴れ。

先ほどまで体操世界選手権大会を見ていました。
内村・加藤両選手のワンツーフィニシュ。
感激です。

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昨日、東の方から嬉しい到来物。

燻しの入った櫛板で、燻しの良い匂いがいっぱい。
黄楊は、燻すことで樹脂が固まり強く安定し色合いが良くなります。
小さな傷や割れがあって櫛には使えないが、駒には出来る材料です。

東京の「十三や」さんとは、駒づくりを始めた頃からのお付き合い。
ご主人は、小生より一つか二つ上の同世代のまだまだ現役。
店では、ご長男とともに今も櫛づくりをされています。
とにかく、櫛と駒は、黄楊に限りますね。

もう三十何年になりますか。
その頃、仕事で上京した折には、9時過ぎの開店にあわせてお店へ。
店先に座って、仕事ぶりを見ながらあれこれと、1時間2時間と四方山話。
それが楽しみで、宿は上野界隈。
新橋の職場に行くのは、それからでした。

現在は、駒を2組ほど置いてもらっています。
そんな誼で、値段は格安に設定。
全く宣伝はしていませんが、時々買ってくれる方がいます。
場所は、上野池の端の大通り。
隣がウナギの「伊豆栄」。

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朝早く、南の方からの便り。
返信は、久しぶりのメール。
メールは余り得意ではありませんが、便利ではありますネ。



コメント
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駒の写真集

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