熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
ご注文方法、住所、電話番号はコメントでお問い合わせください。

目次

作品 文章 写真 販売品

やー、疲れました

2023-07-31 19:20:22 | 文章

7月31日(月)曇り。

やー、疲れました。

朝から、写真撮影のお付き合い。
カメラマンの方たちは、私以上だと思うのですが、こちも疲れました。
9時過ぎにカメラマンが到着。クルーは3人。
機材は、なんと大がかり。びっくりしました。
例えばスクリーン。幅が2メートル。それが2本。
三脚が1.5メートル以上の大きなもの。
それに、2メートルもありそうな脚立。
まあ、プロですから、このくらいは準備するのでしょう。
そのほかに、ひと抱え以上もの大きなバックが6個。
ビックリしましたね。
撮影が始まったのが、総合プロジューサーの古作さんが到着した9時45分。
一番大きな「盤と駒台、駒のセット」から始まりました。
これに1時間あまり。出だしは大変な作業でした。

初めは、当方も口出しするのを控えていたのですが、撮影した結果が、どうも、何を撮ろうとしているのかが分からないショットなのです。

それで、言いました。
向こうは、プロのカメラマンたち。
それに構わず言ったのは、「写真には何か主張が有るはずですね。その主張したいところが何かわからない」という投げかけでした。
「ここに盤と駒があるということは分かった写真でも、普通の図録ならありでしょうが、それでは物足りない。品物には、特に駒には表情があります。どんな盤か、どんな駒か、それが良くわかるように取ってほしい」ということでした。

多分、カメラマンは、そんなことも考えないで撮影しようとしたのでしょうね。駒にも盤にも表情があるのです。それをじっくり見ないで、ただ単に撮影すればよい。それで、やっているつもりになっていたのだと思います。

「駒の撮影は初めてなんでしょうね。駒には表情があります。よく磨かれた駒は、向こうの光や景色が表面に写り込む。それを利用して駒の持っている質感や表情を引き出せるかどうか、それが駒の撮影のポイントでもあります」。
まあー、プロに向かって、失礼にも顧みず、こんなことを良く言いましたね。

終ったのは、18時過ぎ。
やー、疲れましたが、でも結果は、何時もの平凡で平板な図録より、表情のある駒が撮ってもらったと思います。

それにしても、不可解なことがありました。

もう一人、関係者と称する人が加わっていました。
5人目の人です。
聞くと、どうやら元受けの会社の人のようでした。
でも、その人は撮影を助けることもせず、終始、どこかへ電話して、
何やらこちらと関係が無い話ばかりのようで、何のために、今日、こちらに来たのかは、最後まで分かりませんでした。

本人は、それをどのように自覚しているかです。
本人は、「会社から行け」と言われたから、来たのでしょうね。
来たからには、何か助けようとか、役に立とうと気持ちが働くと思うのですが、その人は終始、なにか役にたとうという気持ちは、みじんもなかったのでしょう。

これは、来た個人の問題か、それとも、何もしないで、中間マージンの元受け会社を使うという仕組みの問題か。日本の仕事の廻し方の縮図を見たような気がしました。
とにかく、この人の存在は、終始、邪魔でしかありませんでした。
(私は、何も言わず、終始、無視し続けましたがね)

大学も仕事の割り振りと言いますか、発注の仕方を考えないといけないではないでしょうね。

 

 

 

 

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暑さの中で

2023-07-30 06:19:04 | 文章

7月30日(日)、雲多し。

今は、薄日が差しています。
そして蝉が泣いています。
その蝉ですが、昨日、かたずけ物をする前に、朝、久方ぶりに、軒下で彫って漆を埋め込んだ一組の、文字出し研磨を始めたのですが、
声のうるさいこと。
気からの距離は、5~6メートルほどあったのですが、うるさい。
4~5匹いたのでしょうね。
草むらには、セミの抜け殻が、数えると8つ。
ですが、9時半を過ぎる頃になると、全く静かになりました。
蝉も、この暑さが堪えるのでしょう。鳴かなくなりました。

蚊は一匹、うろついていましたが、一匹だけで助かりました。
やがて、ソレもいなくなりました。
そんな中、となりの4階建てビルに工事屋さんが、修理に入ったようで、足場のパイプを組みたて始めました。
こんな暑い時期に、外で働いているのは、人間だけなのかな。

暫く痛んでいなかった、右手の薬指の先が痛んでいます。


 

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雨がどうかな

2023-07-29 06:33:03 | 文章

7月29日(土)、晴れ。

晴れが続いています。でも、午後からは雲が湧き出て、にわか雨が気になる毎日です。
今日はどうでしょうか。

このところ毎日「駒に生きる」の校正を続けています。
当初見込みの5倍くらい時間がかかっていますが、まだ道半ば。
今日も続けようと思ってはいるのですが、来週、大阪の大学
からカメラマンが来られての撮影の約束があるので、
今日はそのための整理と準備が優先です。

撮影は、今年開かれる「将棋展」に提供するコレクションの内、駒中心に25点ほど
準備には一日中かかりそう。雨が降らなければと思っています。

 

 

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まだまだかかります

2023-07-23 17:08:38 | 文章

7月23日(日)、晴れ。
気温はやや下落。日陰では涼しくも感じた一日でした。

今日も「本」づくり。「駒に生きる」でしたが、中々進みません。
それだけで、まだまだ日にちが、かかりそう。
この調子では「駒に生きる」だけで、ひと月ぐらいかかるかもしれません。

まあ、それでも、焦らずに頑張ります。

報道によると、岸田政権への支持率が急落。28パーセントになったという。

原因は、マイナンバーカードのゴリ押しとか。
それでも、28パーセントあるとは不思議でありますね。
日本人は、政府に対して優しいです。

 

 

 

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2回の掲載ナシが分かった

2023-07-19 23:46:08 | 文章

モヤモヤは、当方で作成した一覧表が、どこか途中でで掲載年月がズレていたようで、それがどこなのか、正したいということでした。
近代将棋が一冊、そのまま残してあれば、確認できたのですが、ページの切り抜きしか残していなかったので、確実に確認できるのは、ページ裏に掲載している分のみの数回だけで、
どこで、食い違いが生じているのか、分からない状況でした。


それがモヤモヤであったわけです。
大阪の図書館では、切り抜きでなく、本の一冊一冊を見ながら、当方の質問に丁寧に答えてくれて、その結果、切り抜きではわからなかった全貌を的確に把握することが出来たのでした。

ブログをご覧になって、いろいろ支援していただいた方には
大いなる御礼を申し上げます。

一覧表では、55回が、51と52の間ではないかとの指摘もいただきましたが、そうではなかったようで、ズレていた原因は、先ほどブログで書きましたように、平成13年と、14年のそれぞれの2月号には、「駒に生きる」が載っていないため、ひと月づつ、ズレてしまったわけです。

皆さん、大変お騒がせして申し訳ありません。
中には、関根名人記念館まで行ってくださった方もいて、大変申し訳なかったと思っています。

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モヤモヤが解けました

2023-07-19 18:54:43 | 文章

7月9日(水)、曇り雨。

先程、もやもやが解消しました。
その後、奈良の図書館とか、国会図書館にも当たりましたが、思うようにはいかずだったのですが、大阪の中央図書館で種々丁寧に対応してもらうことが出来まして、
問題個所が分かってモヤモヤが解消しました。

問題は、二つ。
「駒に生きる」は平成13年2月号。
そして、平成14年2月号。
その号について、掲載が無いことが確認できました。
皆さんに、ご心配かけたり、ご協力をいただいたりで、
お騒がせしました。
全面、解決しましたことを、報告いたします。

今夜はぐっすり眠ります。

 

 

 

 

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今日の報告

2023-07-18 18:37:30 | 文章

先ほど、仕事を終えました。暑いですね。

「本づくり」ですが、二人の方に、実際の本での確認を。お願いしました。
一方、その他にも支援してくださる方が、何人もいらっしゃってありがとうございます。
色々情報をくださったり、あるいは、コピーとかDBDを送ってくださったりとか、感謝に堪えません。ありがとうございます。
当方は、文章も読みやすいように修正したり、元の本そのままでなく、写真も生写真に入れ替えられるところは置き換えたりして、出来るだけ充実したものをということで、作業しております。

掲載回と掲載月も、表示しようとして、食い違いが浮上したわけです。
昨日今日と、写真(カラーポジ)の整理、ピックアップに取り掛かっていますが、5日間ほどかかって整理して、ポジは写真屋さんにもっていって「紙焼き」して、それを印刷屋さんに託そうと思っています。

 

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チェックポイント

2023-07-18 12:49:33 | 文章

先ほどの続きです。

チェックポイント。
(原本がなければ、カットしてください)
1、平成9年5月号。
  「駒に生きる」がスタート(1回目)か。
2、平成11年1月号。
  「駒に生きる」21回目「桐唐草蒔絵の将棋盤」か。
  (違うときは、何が掲載されているかを教えて)
3、平成12年1月号。
  33回、「古水無瀬」であるか。
4、平成13年1月号。
  45回、「守幸」であるか。

5、平成13年の2月号から12月号までの、
  それぞれの駒が何であるか、教えてください。
  (この平成13年辺りは、号数が打っていない
   順番の入りくりがあるかもしれません。
   具体的には、私のブログのリストの55回目
   の「巻菱湖」は、3つ前に入るはずだとの情報


6、平成14年1月号。
  57回。「錦旗」であるか。
  (違うときは駒が何であるか、教えてください。
   
この辺りから、1カ月あるいは2カ月のズレ?)
7、平成15年1月号。
  69回。「空蝉」であるか。
  (でなければ、何かを教えて。以下同様で)
8、平成16年1月号。
  81回。「無双」であるか。
9、平成17年1月号。
  93回。「古水無瀬」であるか。
  正しくは、なにであるか?
  (この次の辺りは、回数が2カ月ほどズレか)
10、平成18年1月号。
  これは、何であるかをおしえてください。
11、平成19年1月号。

12、平成20年1月号。
13、ラストの「駒に生きる、132回」は、
   平成20年6月号だと思うが、正しいか?

 

 

 

 

   

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有難いお申し出

2023-07-18 12:31:20 | 文章

7月18日(火)、晴れ曇り。
昼頃になって、少し曇ってきました。

今朝、おふたりの方から、大変ありがたい申し出を頂戴しました。
図書館に行って、原本を確認してくださるとのお話です。
おふたりには、ダブっても、お願いしようと思います。
そのチェックポイントは、今から整理して、お願いしようと思っています。
おふたりに、チェックしていただければ、大変助かります。
今考えているチェックポイントは、整理して後ほどに。

 

 

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モヤモヤが続いています

2023-07-16 17:14:04 | 文章

7月16日(日)、晴れ。
久しぶりの、一日中の晴れ。

仕事は、少し早く切り上げて、ブログを更新しています。

「駒に生きる」ですが、整理した一覧表と、実際の号数と掲載年月が合わない、と言うことで、もやもやした気持ちが晴れません。最新版の一覧表をアップします。
左の年月が、今、考えている掲載年月です。
ですが、どこかで、2か月ほど、ズレが生じているようです。

この間、休刊月があったのかもしれません。
分かる方、いらっしゃればお教えください。



部分的には、2~3、この人ならわかるかもしれないと、聞き合せたりしているのですが、まだ、確信には行きあたりません。
そこで、実際の「近代将棋」で確認するのが不可欠のように思いますので、どこか、近代将棋が置いてあるところに行こうかと考えています。
その心当たりですが、一つは、国会図書館。もう一つは、大阪商業大学。そんなことを考えています。
未だ、どちらもコンタクトしていないのですが、先ずは明日、現物が置いてあるかどうかを、確かめようと思います。
以上、今日もモヤモヤでした。

 

 

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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726