熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
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残部僅少ながら、注文受付中。

各紙記事

2013-10-25 18:29:47 | 写真






記事の中で、「最古の醉象駒・・」とありますが、この表現に違和感があります。

と言うのも、18年前に発掘済みの最古の16枚の「興福寺駒」とともに、「醉象」と書かれた習書木簡(文字を練習した木簡)が発見されています。
従って、この時点ですでに「平安時代に醉象の駒が存在していた」ことが分かっております。
と言うことで、「今回の発掘で醉象駒の年代が遡った」云々は誤りだと思うので、指摘しておきます。

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