ポジャギアートYangja-pang

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花より根っこ(~o~)

2010-04-24 21:16:00 | 緩和休題(~_~;)
本日の午後、ほぼ3時間かけて何をしていたのかといえば
……蓮根を煮ておりました(^_^;)



こんなもん作るのに、なぜ!?
きんぴらと何処が違うの!?
と思われるかもしれませんが、
蓮根特有のシャキシャキ感が濃厚なネットリ感に変わるまで
茹でこぼし⇒下煮⇒本煮⇒煮含めに
たっぷりそれだけの時間がかかるのですよ。
一口召し上がっていただければ、わかります(^0_0^)
(本当は見た目もネットリさせたかったのですが
仕上げのハチミツをけちったのが災いしたようです)

本来なら蓮根の旬はとっくに過ぎているのですが
今年はいつまでも寒いので、なんとなく根菜類が食べたい。
そもそも私メは、あらゆる根菜の中で
最も蓮根を愛しているのです。偏愛と言ってもいいくらい。
花より葉より実より、根っこなのです。

甘辛い蓮根の煮物は
韓国の常備菜(ミッパンチャン)でもお馴染みですが
薄味でしゃっきり仕上げた日本の煮物と甲乙つけがたい!
そのよ~なわけで、時々無性に食べたくなるのですね(~o~)

ところで↓の写真は、「蓮根のもち米焼き」だそうな。
どんな味わいなんでしょう。興味津々(*^_^*)


★追記★
蓮根は根っ子じゃなくて地下茎だよ、とのご指摘がありましたが、
まあ、イメージということで、ご勘弁を(^^ゞ
1)蓮根の皮を剥いて5~6ミリの厚さに切る。
2)ひたひたの水を加えて、一度茹でこぼす。
3)再びひたひたの水を加えて、串が通るくらいまで1時間ほど煮る。
4)その間に煮汁を用意。
   醤油/砂糖/味醂(ほぼ同量)
   だし汁1/2カップ以上(鰹節でも鶏ガラでも)
5)煮汁に蓮根を入れ、弱火でじ~っくり1時間ほど煮る。
  その間、味が均等に染みこむように何度かひっくり返す。
6)煮上がったら、ハチミツを大匙1くらい加えて「照り」をつける
7)お好みでゴマなどかけてお召し上がりください。