ポジャギアートYangja-pang

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リボン状のはぎれ

2014-03-11 08:45:00 | ポジャギ2014
布屋さんのように布を巻いた状態でストックしておければベストなのですが、
悲しいかな、ウチは狭くて110巾を巻いておけるほどの場所がなく
かと言って、せっかくの110巾を55にしてしまうには忍びないので
結局は畳んで引き出しにしまっておくことになります。
そのよ~なわけで、どんなに注意していてもついてしまうのが折り皺。
アイロンでどうにかなる程度ならそのまま使いますが
ど~にもならない場合は、意を決して皺にハサミを入れてしまいます。
その結果生じるのが、細長~いリボン状のハギレ。



これがある程度溜まってくると、細かい四角繋ぎにしようか
あるいは、細長いまま繋ごうかとワクワクしてくるのですが
なにぶんにも幅がないので、かなり制約があります。でも楽しい!(^^)!

リボンといえばその昔、私メが通っていた学校では、
通常の日は紺、お祝い日には白と、髪リボンの色が決められていました。
色に制限がある分、素材や地模様はなかなか多彩で
マーブル模様のタフタとか、艶のある別珍とか、綿レースとか
けっこう凝ってましたねえ、みんな(^_^;)

その当時から殆どリボンに興味を示さない私でしたが(似合わないしね)
このトシになって、リボン状のハギレを切り刻みつつ
幾何学模様のチョガッポを作っております。
たっぷり時間をかけて図案も10種以上作ったことだし。
出来うる限り無駄を出さないのが、このたびの課題ですが
それでも生じるコマギレは松の実模様にするべく、こちらもせっせとストック。



リボン用にはiPhone5、コマギレ用にはiPhone4の箱を利用しています。
小さくても頑丈だし、なにより内側が真っ白なので色が見えやすい!

蛇足ながら下に敷いてあるバラ模様は、最大サイズのキルトボード。
広げると55巾になるこのボード、以前はユ〇〇ヤに置いてあったので
割引セールを狙って(なにしろ高いので)手に入れていたのですが
最近ではほとんど店頭で見かけなくなってしまい、仕方なくネットで購入。
しかも、このバラ模様しか選択肢がなかったのですね。
自分でつくれば? という声もありますが
小さいものならともかく、これくらいのサイズになると
私のような不器用モノにはちょっと……というわけで、涙をのんで我慢しております。