ポジャギアートYangja-pang

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恒例行事

2011-01-23 14:59:00 | ポジャギ2011
毎年恒例の東京国際キルトフェスティバルに、駆け足ながら行ってまいりました。
土曜の午後は混むだろうな~と思いつつ……
やはり混んでましたねえ(^_^;)A

今年の特別展示は「アーミッシュキルト」
アーミッシュのシンプルかつ力強い構成は、Gee's Bendと並んで
私メが最も愛するアメリカンキルトです。
展示作品は撮影NGですが、
会場の外にあったこちら↓は大丈夫だったらしいので……



あたらめて思ったのですが、アーミッシュの魅力はやはり「黒」ですね。
黒と青だけで構成されたキルトなんてもう、震えがくるくらい魅力的。
こちら↓はやはり外にあったものです。



一般公募のポジャギは、今年はあまり見当たらなかったような……
(私メの探し方が悪かったのかもしれません。
他にも見つけた方、教えてくださいね)
それでも韓国の方の作品は、オーソドックスながら目に飛び込んできます。
会場内は当然撮影OK。でもブログに載せるとなるとどうなのかなあ。
これまではあまり意識していませんでしたが……
……と思いつつも、小さ目にしてご紹介(^_^;)


すみません、お名前撮り忘れてしまいましたが、
「牡丹の時間」という美しいタイトルの作品。


Sun-Mi,Chuさんの“Harmony”
白と藍のモシはやっぱり爽やか!


金善子さんの「日常こまごま」
一見何気ないようですが、すごく凝った構成です。


トラディショナル部門で3位に入賞された
Yeoung-Sun,Ryuさんの“The World I'm Living”


Young-Eun,Simさんの“Seek the Bluebird”
以前に、ソウルの作品展図録で拝見したような……
虹の部分は総刺繍です。すごいっ!


金淑庚さんの「木」
木から得た染料で染めた素材が使われています。

さて、お買物ゾーンは文字通り黒山のひとだかり。
(めげずにそれらりに散財もいたしましたが(^O^)
ポジャギ関係をひととおり表敬訪問したのち
会場内で落ち合ったNさんと、かねてより興味シンシンだった「ぴょんぴょん舎」へ。



ぴょんぴょん舎は、言うまでもなく「盛岡冷麺」の有名店。
とくにGINZA UNA店は、ポジャギのような「包み込む空間」がコンセプトだそうです。
大混雑で火照ったアタマに冷麺が染み渡るぅ…(*^_^*)
いろいろと料理を楽しみたければ、冷麺はハーフがお薦めです。
次は盛岡温麺だわ…と未練を残しつつ、
制限時間2時間(なにしろ人気店なので、時間制限があるのですわ)で満腹に。

そのよ~なわけで、今年も無事に恒例行事に参加することができました。
キルトフェスティバルが終われば(まだ終わってませんが)、春ももう間近。
私メもそろそろマキを入れ直さねば
……って、毎年同じようなこと言ってる気がしますが(^_^;)