お凌ぎ 2007-08-02 14:17:37 | ポジャギ2007 お暑うございます。 夏が苦手な私メは、いつにもまして座敷ブタ傾向が高まります。 そのようなわけで、ちょっとした「お凌ぎ」に… よけい暑苦しい…と言われそうですが(^_^;A
早起きは三文の得 2007-07-26 09:24:22 | ポジャギ2007 三角繋ぎについては、 これまで新旧取り混ぜて無数の作品を拝見し、 自分でもアレコレやってはみたものの、 どうしても、いまひとつ、何というかその… つまり、ポジャギならではの面白さというものを 感じることができませんでした。 四角繋ぎにはあれほど燃えるのに、なぜ? ところが今朝たまたま早起きして写真を整理していた折、 ちょうど1年前に京都の川口美術で出合った名品↓と、 絲田刺繍博物館のコレクションを眺めていて なんとなく、一瞬「腑に落ちる」感じが!(^^)! うまく言葉では言い表せないけれど、 三角をモチーフとしながらも三角に囚われないことが 大事なのではないかと気づいたんですね。 言っちゃえばすごく簡単な話なんですけど。 そうとなったら、早速とりかからねば。 (かくして、また「みかんの山」が殖え始めましたとさ(^_^;)
手元不如意珠紋のその後 2007-07-10 15:07:58 | ポジャギ2007 先日の手元不如意珠紋。 不如意部分がちょっと細長すぎるかな~と思いつつも 結局はオーソドックスなタペストリーに。 ボーダー兼裏布は、手近にあった絽をそのまんま。 しかしこれはいささか失敗だったかも。 絽にもイロイロあるけれど、この布はごわついてる割にコシがよわくて 見た目よりかなり仕上がりがやわいのですわ。 先端には、これまたイマイチ使いにくくて手が出なかった「スル」。 こちらは重すぎるかな~と思ったものの、 案外ちょうどよかったようです。 ぶらさげてみると、こんな感じ。 汚れた壁紙を隠すにはいいかも(^_^;) 幅21cm、長さ(スルを除く)50cm。
手元不如意珠紋 2007-07-06 14:32:35 | ポジャギ2007 きっちり測った正方形をきれいに折りたたみ、繋いでいくことで シンメトリックかつ端正な美しさが生み出される如意珠紋。 地布と飾り布の組み合わせによって、 無限大にデザインを展開していくことができます。 そのようなオーソドックスな如意珠紋も大好きなのですが、 問題は、地布にかなり大きな面積を必要とすること……。 ちっとばかり布面積が足りなくても 如意珠紋を楽しめる方法はないものか? というわけで、考えてみたのが↓の「手元不如意珠紋」 布が足りないぶん、手間はかかるし、やりにくいことは確か。 でも、思いのほか楽しい効果が生まれます。 カラフルにもシックにも、いかようにも! さ~て、何のパーツに使おうかな(~o~)
もう七夕 2007-07-03 09:09:41 | ポジャギ2007 加齢(?)とともに年月の速さを痛感する今日この頃。 ふと気づけば(遅いっ!)商店街は七夕モード。 新暦の7月7日に星空が見えたためしはないような気もしますが 七夕は白絹やら五色の糸やらをお供えして 「技芸の上達」を願うお祭りでもあるとのことなので 今年はひとつ、星飾りでも… 七夕というよりはクリスマス・オーナメントのような気も(^_^;) どうせなら五方色でやればよかったですね。 それはまた次の機会に。