山形弦楽四重奏団 ブログ

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山形Q 練習日誌79-vol.4(中島記)

2021-04-01 23:59:59 | 練習日誌

 4月1日ですが、本当に練習しました。

 さて新年度。世の中も、なんとなく浮き足立っているような気配をがありますね。
 
 今年度も、今年度こそは、さらに良い年にしましょう。状況に文句を言っても良くなるわけではないので、割り切ってベストを尽くすのみ。
 
 ということで、今日は初めてホルンを入れての練習。山響が誇る若き首席奏者、梅島氏を交えての初合わせです。
 
 いつも山形Qのリハーサルで使っているコミュニティ・センターが緊急事態下で管楽器がNGなので、急遽押さえた「やまぎん県民ホール」の練習室です。山響の団員でも普通に有料ですが、ここはもう仕方がない。それでも東京だったらビックリするような安価で使用できます。感謝しましょう。
 
 ところで、今回のモーツァルト「ホルン五重奏」は、山形Qでも過去に何度か演奏しています。ホルン、ヴァイオリンが1、ヴィオラが2、チェロという珍しい編成です。第2ヴィオラはもちろん、お馴染みの田中さん。
 
 管楽器のことに疎い私たちですが、やはり同じ曲をこうして合奏してみると、奏者による個性の違いに驚きます。
 
 梅島氏は、とても真面目で真摯な演奏。理性的で端正です。そこに若いが故のピュアさが加わって、なんだか私たちも気が引き締まるような思いがしますね。
 
 まだ初回ですが、良い演奏になる予感がします。
 
 4月23日の演奏会を、ぜひお楽しみにしていただきたいと思います。
 
 チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。  
   ただいま18箇所
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