山形弦楽四重奏団 ブログ

演奏会のお知らせ・日々の活動など

山形Q 練習日誌62-vol.3(茂木記)

2016-12-02 22:43:15 | 練習日誌
弦楽四重奏で楽器を弾くというのは、色んな場面が「お互い様」

相手の演奏に親密に寄り添うために、相手の音楽をきちんと聴く
相手の音をしっかり聴きたい
相手にしっかり音を出してもらうために、自分の音楽も相手にしっかりとどける

相手のテンポに自分のそれを合わせる
自分のテンポが相手にも伝わるように弾かないとうまくゆかない
でも相手のテンポを無視してはいけない

カウントをとる
息を合わせる
仲間が感じているカウントを用いる

音程や音色を探す
自分の音が変わって仲間が楽になるように願って

常に、互いにアンテナを向け合って
必要なアンテナは発信と受信の双方向
発信時のエンコーダは「友愛」
受信時のデコーダは「信頼」

信頼しあう二人は、休憩になっても綿密な打ち合わせ

チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま6箇所
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