山形弦楽四重奏団 ブログ

演奏会のお知らせ・日々の活動など

山形Q 練習50-Vol.5(倉田記)

2013-11-30 22:14:54 | 練習日誌
 昨日の大江中学校のコンサートの後、雪に変わるであろう冷たい雨の中、練習が行われました。(積もる雪には変わらなかったようです。)

 ごちゃごちゃ言い合う前にとりあえず何度も合わせてみようと決めた我々は、まずはF.J.ハイドン Op.54-1から。

 第1楽章から少なくても3度ずつ通してゆきます。楽章間に少しだけボウイングなどを打ち合わせて、音楽性云々はひとまず置いておいて通してゆきます。

 最後に全曲を通したところで、終わり。

 何か言葉で自分の意見を説明し合うより、よほど速くお互いしっくり来るテンポや音楽に落ち着いてくる感じがします。ハイドンあたりだといじくる前にまずは合わせの方が、自然な音楽が生まれるかもしれません。今回の練習はこんな感じですすめてゆく方針です。本番上手くいくかは分かりませんが。

 そして、リクエストがあったL.v.ベートーヴェン Op.130の第3楽章。ゆったりなのに譜面は細かく、一部噛み合わせが難しいところも、それさえ打ち合わせと言うより何度も合わせてみて解決に向かってゆきました。

 初めて本番にかける曲ですから、なるべく本番を経たように当日に迎えられるように、これから何度通せるのでしょうか?

 まずは、自己研究。

  チラシを置いてもらったり、貼ってもらう運動をしています。
 現在11箇所。
コメント
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