【９月９日（日）の予定】
１０時、江南市敬老会に出席します（江南市民文化会館）。
※今年の敬老会から、招待される対象者は７５歳到達者の方になりました。
午後、自宅で、９月定例会の議案精読などをして過ごします。
９月定例会の一般質問で、「中卒無業者」問題を取り上げます。中卒無業者は、中学卒業後の進路が決まっていない、すなわち進学も就職もしない（できない）子どものことをいいます。
先日配布された『江南市の教育』の最新版によると、２００７年度から２０１１年度までの卒業生の進路で「無業者」数は以下の通りでした。
２００７年度 １３人（全体に占める割合１．４％）
２００８年度 ２４人（２．５％）
２００９年度 ２３人（２．４％）
２０１０年度 １８人（１．８％）
２０１１年度 １３人（１．３％）
この他、「就職者」も加えると、進学しない子どもは２～３％に上ります。
大学生や高校生の就職問題、若年層の雇用情勢の厳しさはよく話題になりますが、「１５歳の春」についてはほとんど注目されていません。ここでつまづくと、将来大きな重荷を背負うことになります。教育と福祉が連携して対応すべきと考えます。