立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

夏季研修会 in 浜松

2010年08月31日 | Weblog
 29日(日)、30日(月)の2日間、浜松市に行ってきました。社民党自治体議員団全国会議主催の「夏季研修会」に参加しました。

 講師の先生2人を招いて講演を聞きました。主なテーマは、地域医療、自治体病院問題。財政難を理由に、いのちや健康に係る分野にも「改革」が及んでいます。確かに、自治体病院の役割は変化していますが、現場の実態を踏まえた検討が必要ではないでしょうか。

 また、分科会では、全国の社民党議員が討議しました。各地の深刻な実態が報告されましたが、各議員が一丸となり、獲得目標を決めて運動していくことが大切だと感じました。


 JR浜松駅北口。




 福島みずほ党首があいさつ。


 高田よしのり・香川県議と。


 懇親会であいさつ。

怪文書

2010年08月27日 | Weblog
 怪文書が各議員宛に郵送されきました。一部議員に対しては、議員定数削減について、各議員の賛否予想が○、×、?などと記されたものが同封されていました(手書きしたものをコピー)。

 怪文書は、受け付けません。無視します。ご意見がございましたら、直接、連絡先を付してお申し付けください。

議場に日の丸は必要ない!

2010年08月26日 | Weblog
 昨日、市役所3階の廊下で、同僚議員と立ち話。「市議会の本会議場に日の丸を掲揚できないものか。議員提案を考えている。社民党として、どのように考えるか?」とたずねられました。

 1999年、小渕内閣のもとで国旗国歌法が制定され、日の丸を国旗とすることが明記されています。しかし、歴史観や国家観は個人によってさまざまであり、日の丸・君が代に対する評価は一様ではありません。特定の考え方が「よい」「悪い」と決め付けることはできませんし、そんなことしてはいけません。また、国旗国歌法に、「国旗国歌を尊重すべきだ」といった規定は一切ありません。

 市議会の本会議場は、市民の代表者が集まる場所です。そこに日の丸を掲げることによって、暗に「江南市民は日の丸を尊重すべきだ」というメッセージを発してしまうのでは、と強く懸念します。

 もし、議員提案がされた場合、私は反対します!

9月議会議案説明会

2010年08月25日 | Weblog
 午前、市役所で9月議会の議案説明会(三会派等合同)が開かれました。

 当局が提出予定の議案について説明がありましたが、特に、注目を集めるような内容はありませんでした。ちなみに、一般会計補正予算(案)の主な事業は以下の通りです。

 ○予防接種事業(日本脳炎ワクチン接種):4歳児へのワクチン接種

 ○緊急雇用創出事業基金事業費補助金対象事業:保育園などの園内美化樹木保全委託、加湿空気清浄機購入

 ○側溝・舗装等工事費

 今回の議会は、一般質問、決算審査が中心になりそうです。今、議員控室で一般質問の準備中です。一生懸命にがんばります。

下水道料金

2010年08月24日 | Weblog
 最近、みなさんからよく、下水道料金についてご質問いただきます。特に、「下水道に接続してから料金がかなり高くなった」というお話をよく聞きます。

 この点、9月議会の決算審査で質問したいですね。

素朴な疑問

2010年08月23日 | Weblog
 午後、市役所へ。9月議会に向けて、議員控室で資料講読しました。その中で、素朴な疑問がわいてきました。

 市の正規職員や三役、議員などの特別職に対しては、給料、報酬、手当を支給することが条例で明記されています。その一方、非正規職員の給料や手当については定めた条例はありません。

 では、何を根拠に支給しているのでしょうか?行政内部の要綱はあるでしょうけれど、それでいいのでしょうか?一般質問で聞いてみたいですね。

市総合防災訓練

2010年08月22日 | Weblog
 午前、江南市総合防災訓練が古知野(こちの)南小学校で開催され、参観しました。

 私は、のこぎりで木を切ることを体験しました。が、のこぎりを使ったことがなく、切るのに一苦労しました。いざという時に自分の思い通りにはいかない、ということを認識させられました。

盆踊り大会終わる

2010年08月17日 | Weblog
 昨夜、飛高町の盆踊り大会へ出かけました。これで地域の盆踊り大会は、おおむね終わりました。

 いろんな地域に出かけ、いろんな人に声をかけていただき、踊りの輪に加わりました。どうもありがとうございました。

 それにしても、暑いですね。まさに酷暑ですね。先ほど、所用で名古屋・金山に行ってきましたが、日差しがものすごく強かったです。明日も、党の役員会があるので、名古屋に出かけなければなりません。

 みなさん、体調には十分に気をつけてくださいね。

申請主義

2010年08月16日 | Weblog
 先日、大阪市で母親が2人の幼い子どもの育児を放棄し、殺害した事件。逮捕された母親は住民登録をしていませんでした(住民票を移していませんでした)。

 普通に生活できていれば、行政に助けを求めたり、サービスの給付を求めたりすることは、ほとんどありません。ですから、住民票がどこあろうと、気にならないかもしれません。実際、都市部に住む単身赴任者や学生などのひとり暮らしの人々は、以前の住所地に住民票を置いたままというケースが結構あるのではないでしょうか。

 しかし、いざという時、住民登録していないと、困ることも出てきます。もし、大阪市の事案できちんと住民登録されていたら、行政がもっと関与することができて、殺害という最悪の事態を防げたかもしれません。

 また、行政サービスは申請主義が原則となっています。しかし、今回の事案からも明らかなように、困っている人は、どこに、誰に相談していいのか分からない、あるいは自分が行政サービスとなりうることを知らないということが考えられます。

 行政は、ただ申請を待っているのではなく、市民へ近づくべく積極的な動きをとるべきです。予算や人員の制約はありますが、窓口で資料を配布するなど、今すぐにでもできることはあります。