午後、市役所に出向き、愛知県知事選挙の投票を済ませました。
投票日(6日 日曜日)当日、友人の結婚式のため、群馬県高崎市に滞在している予定のため、「期日前投票」制度を利用しました。
投票日に予定があって投票に出向けない方、せっかくの一票をムダにしないよう、「期日前投票」を利用してください。
午後、市役所に出向き、愛知県知事選挙の投票を済ませました。
投票日(6日 日曜日)当日、友人の結婚式のため、群馬県高崎市に滞在している予定のため、「期日前投票」制度を利用しました。
投票日に予定があって投票に出向けない方、せっかくの一票をムダにしないよう、「期日前投票」を利用してください。
午前、名古屋市長選に立候補している石田よしひろさんの選挙事務所を表敬訪問しました。たまたま、石田さん本人が事務所にいらっしゃったので、お会いすることができました。
連日、街頭に立っているため、声がかれていましたが、表情は非常にさわやかでした。石田さんは「政治をするにあたって、いろんな困難にぶつかるが、それを乗り越えてこそ、本当の政治家だ」と話していました。本当に、その通りです。
石田さんは私の尊敬する政治家です。ぜひ勝利してもらいたいです。
凶悪事件などを犯した被疑者・被告人についての報道で、しばしば卒業アルバムや文集が取り上げられます。
犯罪に至る背景には、家庭環境や成育歴が大いに関係しています。しかし、わざわざ卒業アルバムや文集を持ち出す必要があるのでしょうか。子どもの時に書いたことをとらえて、うんぬんかんぬんするのは大いに疑問があります。
午前、門弟山(もんていやま)小学校で「江南市戦略計画に関する住民説明会」が開かれ、参加しました。
戦略計画には、2017年度までの10年間で江南市が目指すまちづくりの目標と、その実現方策が示されています。2010年度までの前期計画期間を終えて、これまでの成果や課題を明らかにし、また社会経済環境の変化に対応し、見直しを図るため、「第一次改訂基本計画」が策定されました。
今後の行政運営にあたっては、市民のみなさんに市政を身近に感じてもらえるようにすることが肝心です。市民と行政が双方向で議論することが求められています。
ご承知の通り、現在、愛知県知事選挙、名古屋市長選挙、名古屋市議会解散の住民投票の3つの運動がたたかわれています。
公職選挙法の規制がかかり、ネットを通じた選挙運動はできませんが、ネットやメディア戦略が選挙の行方を左右するとも言われています。私も、ホームページ、このブログ、ミクシィ、ファイスブック、ツイッターをやっています。
これらを更新して、みなさんに情報発信しているわけですが、なにか物足りなさも感じます。また、中途半端で、使いこなせていない都も感じます。やはり、政治を語る時は、フェイス・トゥ・フェイス(face to face)が基本ではないでしょうか。4月に市議会議員選挙も行われますが、私はみなさんとの対話を最も大切にします。
(参考)
ホームページ http://www.yamatoshihiro.com/
ツイッター http://twitter.com/toshihiroyama
ミクシィ、ファイスブックは、「山としひろ」で検索してください。
未来に希望が持てる市政へ!
27歳で史上最年少当選を果たしてから、4年近く経ちました。これまで、しがらみのなさと若さを生かして、他の会派・議員が全然取り上げない問題を議会質問で積極的に取り上げてきました。また、「人にやさしい政治」を実現すべく、社会的弱者への支援や多様な価値観の尊重を訴えてきました。
地域主権改革が叫ばれ、国と地方自治体の関係が大きく変化しようとしています。旧態依然とした行政運営のままでは、生き残ることができません。少子高齢社会、人口減少社会に対応できる持続可能な市政が求められています。これから数十年先を見据えたビジョンが必要です。
そのために、今回、「未来への責任」と題する政策集を発表しました。もちろん、これで完璧とは全然思っていません。みなさんのご意見をうかがい、対話を重ねて、より良い政策を打ち出します。
未来に希望が持てる市政を一緒に作っていきましょう。
山 としひろ 政策集(第1次案) 2011
未来への責任~子どもから高齢者まで、ずっと江南市で大丈夫と思えるまちへ~
【仕事づくりで地域を元気にする】
○ 不要不急の公共事業をストップし、地域住民の合意に基づき、生活・環境を優先し、地域経済の自立に貢献する「身近な公共事業」への転換を図ります。
○ 公共事業や物品購入では競争性の高い入札を行うとともに、地域の労働条件を切り下げる「ダンピング競争入札」を防ぐため、「公契約条例」の制定を目指します。
○ 公共事業に関する住民参加と情報公開を徹底します。
○ 非正規職員の処遇を改善し、「官製ワーキングプア」をなくします。
○ 「仕事と家庭の調和(ワーク・ライフ・バランス)」を推進します。
【身近なセーフティネットを強化】
○ 窓口相談を充実し、関係機関と連携を強化するなど、戦略的な自殺対策を推進します。
○ 低所得の高齢者の介護保険料、利用料負担の軽減に取り組みます。介護のケアプランの有料化や自己負担増に反対します。
○ 国民健康保険の財政基盤を安定させるとともに、低所得者などを対象とする保険税の減免制度を充実します。
○ 「ジェネリック医薬品希望カード」を活用して、医療費抑制に努めます。
【子ども1人ひとりの育ちを応援】
○ 保育園の民営化(指定管理者制度導入)に反対します。
○ 「こども園」構想(幼保一体化)については、保育の質の確保や負担水準などの点で懸念の声が上がっています。拙速な結論を避け、慎重に検討します。
○ 産休明け保育、延長保育、病児保育、休日保育を充実し、保護者の多様なニーズに応えます。
○ 子どもの貧困が、子どもの育ちに大きな影響を与えています。貧困解消に全力で取り組み、公平な学習機会を保障します。就学援助制度の拡充に全力で取り組みます。
○ 30人以下学級の早期完全達成を図ります。
○ 子どもの心身の健康を守るために養護教員の増員を求めます。また、発達障害がある子どもに対応する教員の増員を求めます。
○ 新図書館建設を含め、文化行政の充実を図ります。
【住民が主役の分権・自治を推進】
○ 「地方分権」「地域主権」の名の下に国の財政負担の地方自治体へのしわ寄せや自治体間格差の拡大、公共サービスの水準低下が起きないよう、しっかりチェックします。
○ 公共サービス基本法の趣旨を踏まえた「公共サービス基本条例」の制定を目指します。業務の民間委託・請負に関する基準や「指定管理者制度」の運用実態などを厳しくチェックします。
○ 住民と行政による協働のまちづくりを進めます。
○ 法令遵守を徹底し、行政運営に関わる情報を積極的に公開します。
○ あらゆる事務事業を総点検し、税金のムダ遣いをストップします。補助金の見直しを進めます。
【ひと・まち・環境にやさしい地域交通】
○ 地域の生活交通を確保するために、引き続き「いこまいカー」予約便事業を推進します。同時に、巡回バスの運行なども検討し、総合交通体系の整備を進めます。
○ 利用者や当事者の声を反映したバリアフリーのまちづくりを推進します。
○ クリーンな乗り物である自転車の活用を進めるため、非常に遅れている自転車道や自転車通行帯の整備を図ります。
【平和・人権はゆずれない】
○ 憲法第9条を護り、平和行政を推進します。
○ 障害者、在日・定住外国人など少数者が大切にされる行政運営を求めます。
○ 子どもの権利条約の基本的理念が具体化するよう、「子どもの権利条例」の制定を目指します。
○ 「男女共同参画宣言都市」として、実効性ある施策を打ち出します。
24日(月)、岐阜県高山市役所に行政視察に行ってきました。
テーマは「誰にもやさしいまちづくり」。高山市では、「住みよいまちは行きよいまち」という認識のもと、「バリアフリー」「ユニバーサルデザイン」の視点をまちづくりに反映させてきました。
具体的には、「障害者・外国人モニターツアー」、道路改修(歩道と車道の段差解消、カラー舗装、穴が細かいグレーチングの導入など)、オストメイトトイレの整備、バリアフリー観光情報端末、バリアフリー法の上乗せ規制、誘導ブロック融雪システムなど、さまざまな取り組みを行っています。
江南市においても先進事例に学び、事業施策にあたってバリアフリー、ユニバーサルデザインをもっと意識すべきです。日常生活のありふれた風景を注意を払って、見つめ直すべきです。
3月定例会の一般質問で、ぜひ取り上げたいものです。
社民党、三重県伊賀市議の稲森としなおさんと一緒に行きました。
高山市議会議場にて。
旧高山町役場に備え付けてあるタッチパネル式情報端末。