富山市議会は、先日の「政務活動費のあり方検討会」で、議員の名前・写真入りの議会広報への政務活動費支出について議論しました。しかし、合意に至りませんでした。よって、議会広報の発行経費に政務活動費は使えないままです。
政党活動などとの線引きは必要ですが、そもそも、名前や写真がないチラシなんて、誰が読むのでしょうか。議事録をコピーしろというのでしょうか。
政務活動費の不正問題を機に、使途が厳格化されましたが、使うべきことに使えず、市民に議会活動をPRできないようでは本末転倒です。4月の市議選を通じて、おかしいことを一緒に変えていきましょう。