立憲民主党 山としひろ

立憲民主党公認 衆議院議員候補者(富山県第1区)
44歳 
人にやさしい政治

名前・写真がない議会広報なんてありえない!

2021年02月24日 | Weblog
 富山市議会は、先日の「政務活動費のあり方検討会」で、議員の名前・写真入りの議会広報への政務活動費支出について議論しました。しかし、合意に至りませんでした。よって、議会広報の発行経費に政務活動費は使えないままです。
 
 政党活動などとの線引きは必要ですが、そもそも、名前や写真がないチラシなんて、誰が読むのでしょうか。議事録をコピーしろというのでしょうか。
 
 政務活動費の不正問題を機に、使途が厳格化されましたが、使うべきことに使えず、市民に議会活動をPRできないようでは本末転倒です。4月の市議選を通じて、おかしいことを一緒に変えていきましょう。
 
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富山県議会が高校生に議会広報を配布へ

2021年02月15日 | Weblog

 富山県議会が新年度から雑誌タイプの議会広報を4万部、新規発行し、うち3万部を高校生に配ることになりました。

 富山県議会はこれまで議会広報がありませんでした。政務活動費の不正問題を機に議会改革が進められ、今年度試行して、新年度から正式発行します。

 地方議会は市民に身近なことを議論していますが、依然として多くの市民にとって遠い存在です。というのは、何を議論しているのか、議員や当局の発言が、市民に充分に伝えられていないからです。インターネット中継がされていますが、平日の日中にわざわざ見る人はほとんどいません。

 議会広報で伝えられる内容は、全体のごくわずかです。しかし、議会に関心を持ってもらうきっかけとして、議会広報(紙媒体)は有効なツールです。もちろん、ネットやSNSも併用すればいいと思います。

 また、高校生に(おそらく学校を通じて)議会広報を配るのは画期的ではないでしょうか。成人前から議会を身近に感じてもらうことは、主権者教育に肝要です。

参考 県議会広報紙は雑誌型 イラスト多用、主権者教育に活用

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