立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

ハローワークと職業訓練校を視察

2009年04月15日 | Weblog
 先日のブログにもご案内したように、「ハローワーク名古屋中」と「愛知県立名古屋高等技術専門校」(職業訓練校)を超党派(社民党、民主党、無所属市民派)の自治体議員のみなさんと一緒に視察しました。

 ハローワークは朝からものすごく込んでいました。そのため、パソコンの検索するのも順番待ちで一人30分までと制限されています。ハローワークの担当者も「相談のために十分な時間が割けないことが課題だ」と述べていました。今こそ、労働行政をもっともっと強化していかなければなりません。

 職業訓練校については、職業訓練を受けた後の就職状況が十分に把握されていないこと、職業訓練校に通っている間の生活保障が課題であると認識しました。せっかく受け皿が用意されていても、それを使えないのでは意味がありません。

 また、今回ご一緒した議員はいずれもかなりの情報量を持っており、いろいろと意見交換することができました。自治体ができることは限られていますが、今日学んだことが少しでも市政に活かせるよう全力を挙げます。

のり子さんをひとり日本に残すことは非人道的ではないか

2009年04月13日 | Weblog
 フィリピン人一家の不法滞在問題。今日、両親がフィリピンに帰国し、子どもののり子さんだけが日本に残って学業を続けることになりました。

 この前も書きましたが、偽造パスポートで入国して長期間不法滞在したことに対する責めを負うべきことは言うまでもありません。しかし、まだ13歳、中学1年生の子どもをひとりにすることは非人道的ではないでしょうか。子どもの権利条約にいう「子どもの最善の利益」を侵しているのではないでしょうか。

携帯電話の料金体系、全然分かりません。

2009年04月09日 | Weblog
 今日も早朝から地元中学校区内に社会新報号外をポスティングして回りました。

 午後、携帯電話ショップへ。今使っている機種がもうすぐ使えなくなるということ(はがきにはそう書いてありましたが、理由はよく分かりません)で、新しい機種へ変更してきました。

 店員さんが携帯電話につくサービスとその料金体系の説明をしてくれましたが、全然分かりませんでした。携帯電話は、電話とメールができればそれでよしというくらいにしか考えていませんですから、分からなくても無理ないと思います。しかし、それにしても料金体系、複雑だと思いませんか。どうしたらお得になるのか、分かりづらいですよね。

市民相談

2009年04月08日 | Weblog
 近ごろ、市民の方からいろいろな市民相談をいただいております。その内容については、プライバシーに関わるため言うことはできませんが、「本当に大変な生活をされている」ということを痛感いたします。

 相談に対して、できることもできないこともありますが、できうる限りの対処をいたします。お困りのことがありましたら、気軽にご相談ください。

 メール:info@yamatoshihiro.com

電話・ファックス:0587-55-4739

野白町(のばくちょう)で建設ラッシュ

2009年04月06日 | Weblog
 今日は午前も午後も、社会新報号外江南市版をポスティングしていました。午前中は地元の飛高町(ひだかちょう)を回りました。

 午後からは、お隣の野白町(のばくちょう)を回りました。野白町を歩くのは3ヶ月ぶりですが、アパートや一軒家が相次いで新築されているのにびっくりしました。というのも、昨年5月に閉院した昭和(しょうわ)病院が取り壊された跡地を住宅建設にあてているからです。

 野白町に限らずどこの地域に行っても、数ヶ月のうちに新しい家が建てられているという光景をよく目にします。やはり、日ごろから自分の足で歩くというのは大切ですね。

 なお、明日朝は布袋駅で社会新報号外を配布する予定です。

就学援助申請書がダウンロード可能に

2009年04月06日 | Weblog
 江南市のホームページから「就学援助申請書」がダウンロードできるようになりました。3月定例会一般質問で要望しましたが、すぐに対応していただきました。

 こういう時代だからこそ、就学援助制度の意義は大きくなっています。子どもの就学についてお困りのことがありましたら、ご遠慮なくご相談ください。

 就学援助

「ハローワークと職業訓練校 見学会」

2009年04月05日 | Weblog
 雇用問題への対応が喫緊の課題となっています。標記の見学会を4月15日(水)に実施します。企画したのは「女性ユニオン名古屋」代表の坂喜代子さんと豊明市議会議員の山盛さちえさん。テーマは「就労支援とこようもんだいについて」。見学先は「ハローワーク名古屋中」、「名古屋高等技術専門校」(職業訓練校)。

 ご興味のある方は、ご連絡ください。よろしくお願いします。

社民党ポスターを貼らせていただけませんか?

2009年04月03日 | Weblog
 午後、江南市内を回って、社民党ポスター張り替え作業を行いました。ポスター掲示させてくださっているみなさんに感謝しております。
 
 しかし、他党に比べるとポスター掲示数が少ないのが現状です。みなさん、社民党ポスターを自宅などに貼らせていただけませんか?ご協力をお願いします。

 連絡先:山 としひろ事務所 0587-55-4739

実現 ジェネリック医薬品希望カードを配布へ!

2009年04月02日 | Weblog
 ジェネリック医薬品は、新薬の特許が切れた後に同じ有効成分と効き目で製造された薬です。ジェネリック医薬品は、開発コストが抑えられるために新薬よりも安く購入することができ、増え続ける医療保険給付費を抑えることが期待されます。また昨年4月、「処方箋」の記載の仕方が変わり、ジェネリック医薬品の使用が「不可」の場合のみ、医師がサインするように様式が変更されています。
 新年度の国民健康保険特別会計予算に新規事業として「ジェネリック医薬品希望カードの配布」が盛り込まれました(約152万円)。国保加入者が医師や薬剤師にカードを提示することで、ジェネリック医薬品を希望する気持ちを伝えることができます。

☆昨年12月定例会一般質問で、ジェネリック医薬品の使用促進を訴えたことが実りました。

(社会新報号外江南市版「山としひろ 市政レポートNO.13」 2009年4月発行 より転載)

住所がなくても生活保護が受けられる!

2009年04月02日 | Weblog
 100年に一度の未曾有の世界金融危機は、「経済危機」であるばかりか、私たちの雇用とくらしを脅かす「人間の危機」の様相を呈しています。こうした状況下で自治体にできることは限られていますが、それでも現行制度を最大限活かす取り組みが求められています。そのひとつが「最後のセーフティネット」といわれる生活保護制度です。「派遣切り」や倒産によって職と住まいを失うなどして真に保護を必要とする人々が積極的に利用できるよう、制度の運用(特に相談から保護開始までの過程)を注視していきます。なお、2月28日現在、江南市における被保護世帯数・人員は341世帯・458人となっています。



(3月定例会一般質問でのやり取り)

問:生活保護制度を周知するために、生活保護にかかわるしおり
を作成し窓口に常備したり、ホームページにも掲載したりす
べきでは?

答:近隣市町の状況を調査し、研究する。

問:ホームレスなど居住地がない人にどのように対応するのか?住所がないと生活保護は受けられないのか?

答:現在地を所管する福祉事務所が生活保護の実施責任を負う。したがって、住所がなくても生活保護が受けられる。(要旨)



(社会新報号外江南市版「山としひろ 市政レポートNO.13」 2009年4月発行 より転載)