去る27日(金)午後、春日井市内のスタジオで、元犬山市長・元衆議院議員の石田芳弘さんとネット対談を行いました。
議員になった動機、議員としての仕事、江南市政、若者へのメッセージ・・・・・・・・・約70分間にわたり語り合いました。
市民のみなさんに私の思いや考えを知っていただければ幸いです。緊張してしまって、お聞き苦しい部分もありますが、ぜひご視聴ください。また、このような機会を作ってくださった石田さん、どうもありがとうございました。
ネット対談はこちらから。
去る27日(金)午後、春日井市内のスタジオで、元犬山市長・元衆議院議員の石田芳弘さんとネット対談を行いました。
議員になった動機、議員としての仕事、江南市政、若者へのメッセージ・・・・・・・・・約70分間にわたり語り合いました。
市民のみなさんに私の思いや考えを知っていただければ幸いです。緊張してしまって、お聞き苦しい部分もありますが、ぜひご視聴ください。また、このような機会を作ってくださった石田さん、どうもありがとうございました。
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こんにちは。これから名古屋市へ。セクシャル・マイノリティに関する集会に参加します。
最近の政治家の不祥事を見ると、悪いやつほど選挙に強いですね。良い人を来年の選挙で議会に送りましょう。
一昨日の市議会6月定例会最終日。本会議で、議案第28号「江南市市税条例等の一部改正について」の反対討論を行いました。
地方税法等の一部「改正」によって、市税条例の「改正」を行わざるを得ないとはいえ、軽自動車税が増税となること、法人住民税の法人税割の税率見直しは地方分権・自治に逆行するものであることから、反対の意見を述べました。
討論内容は以下の通りです。ご意見がありましたら、よろしくお願いします。
【反対討論】 議案第28号 江南市市税条例等の一部改正について
議案第28号 江南市市税条例等の一部改正について、反対の立場から意見を述べさせていただきます。
地方税法等が一部改正されたことによって、今回の改正が提案されていますが、以下の理由で反対します。
一つ目が軽自動車税の増税です。
全国軽自動車協会連合会などのデータによると、全国の自動車保有台数に占める軽自動車のシェアは、今年3月末時点で37.9%と過去最高を更新しました。また、新車販売台数に占める軽自動車のシェアも約4割に上ります。
軽自動車の増加要因としては、高齢化の進展や収入の減少が考えられます。軽自動車を購入した人のうち登録車から買い替えた人は、60歳以上の高齢者が44%となっており、29歳以下の19%、30~50歳代の29%よりも比率が高くなっています。
高齢者や主婦にとって、軽自動車は日常の買い物や用事を済ますために欠かせない乗り物となっています。特に、公共交通機関の利便性が悪い地方においては、生活の足となっています。
軽自動車は、税金など維持費が安いことが最大の魅力です。近年ではガソリン価格が高止まりする中で、燃費も向上しています。自動ブレーキなどの安全装備面や内装も充実してきました。
今回、増税の影響を受ける江南市民はかなりの数に上ります。昨年度当初で、軽四の自家用車が約17,000台課税されており、10年前より約1.65倍も増加しています。給料が十分に上がっておらず、消費税増税や社会保険料の引き上げ、食料品など生活必需品の値上げで家計が圧迫される中で、さらなる大衆増税に賛同することはできません。
二つ目が法人住民税の法人税割の税率見直しです。
地域間の税源の偏在を是正し、財政力格差の縮小を図ることを目的として、自治体の法人住民税の法人税割の一部を国税化(地方法人税の創設)して、地方交付税の原資にするとされています。
江南市は地方交付税の交付団体であることから、今回の見直しによって法人税が減収になっても、それより多い額が地方交付税として再配分されるかもしれません。
その点だけに注目すると、今回の見直しは問題ないように思われますが、国と地方の関係のあり方を考えると大いに問題があります。
国と地方の協議が不十分で、地方の総意がないままに、自治体の基幹税である法人税を召し上げることは分権・自治に逆行するものです。また、国の財源保障責任を後退させかねません。本来であれば、地方交付税法定率を引き上げるべきです。
「地方分権改革」「地域主権改革」が叫ばれていますが、口先ばかりで国から地方への税源や権限の移譲が一向に進んでいません。むしろ、今回の見直しによって再び「中央集権化」が進められるのではないかと懸念しています。
以上の理由により、議案第28号に反対します。議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
こんにちは。昨日、議会が閉会し、夜は同僚議員らと楽しくお酒を飲み交わしました。
さて、市役所なう。議員控室にてデスクワークしています。議会中にたまった事務仕事をひとつひとつ処理していています。
昨日、「乾杯条例」を議員提案で成立させました。自分たちで作った条例なので、きちんと責任を持った対応をしたいと思っています。
来週上京しますが、江南市の地酒を持っていって、味わっていただこうと思います。
市民団体「東アジア青年交流プロジェクト」の訪韓団に参加して、7月10日から韓国・ソウルを訪問します。訪韓を前に、私の思いを書きました。拙い文章かもしれませんが、そのまま掲載します。ご意見がありましたら、よろしくお願いします。
自分たちで平和を作っていく
今から約10年前、冬ソナが火付け役となり、日本国内は韓流ブームに沸いていた。ところが今、日韓関係が冷え込んでおり、なかなか打開の糸口を見いだせていない。何事に関しても、日本の立場は正しい、優位だと言わんばかりの風潮が強くなっている気がしてならない。
最近では、旅客船沈没事故がいい例だ。官民の癒着や危機管理体制の欠如によって、若者の命が奪われたと非難する論調が目立つ。しかし、足元では東京電力福島第一原発事故の処理が延々として進んでいない。大臣が「最後は金目でしょ」と平然と言ってしまう感覚が信じられない。
さらに、安倍首相は集団的自衛権行使容認のため憲法解釈を変えようとしている。河野談話・村山談話を敵視し、靖国神社も参拝した。友人や知人からは「なぜ、総理大臣が靖国神社に行っていけないの」「韓国は従軍慰安婦問題をいつまで言い続ければ、気が済むのか」という意見が出される。名古屋でも、ヘイトスピーチで「朝鮮人は出ていけ」と堂々と街宣活動が行われている。
以前には想像もできなかった光景が広がっている。逆に、これに対峙する言動が白い眼で見られさえする。不穏な空気が漂い、排外主義の蔓延に恐ろしさを感じる。
しかし、嘆いているだけでは何も変わらない。自分にできることは限られているが、自分たちで平和を作っていくという気概で、韓国を訪問したい。
私が韓国の政治や歴史に興味を持ったのは、大学3回生の時だった。2000年夏、ゼミ旅行で韓国各地を巡った。植民地時代、そして軍事独裁から民主化までの歴史を、フィールドワークを通じて学んだ。ちょうど歴史的な南北首脳会談の後だったこともあり、歴史のダイナミズムに接することができた。言い訳になるが、このところ忙しくて、落ち着いて歴史を勉強する機会をあまり持っていない。今回改めて、韓国の近現代史を見つめ直し、お互いに理解し合える関係作りに努めたい。
近現代史は、歴史教科書の中でせいぜい数ページ分の扱いでしかないが、中身はものすごく濃い。全てを理解することはできないにせよ、現地に出向けばきっと新しい発見があるだろう。分からないことがあれば聞けばいいし、日本の立場から納得できないことがあれば、率直に相手にぶつければよい。とにかく、対話することが大切だ。
また、新自由主義経済で拡大した格差・貧困、非正規雇用、少子高齢化、先端産業、市民参画………日韓両国は、先進国共通の課題に直面している。その点、ソウル市が自治体独自に解決の処方箋を示している。地方自治の醍醐味を肌で感じ取りたいものだ。
出発が待ち遠しい。今からワクワクしている。
おはようございます。今日は9時から市議会本会議。常任委員長からの報告、質疑の後、休憩に入り、各派代表者会議が開かれます。集団的自衛権行使の問題の意見書の取り扱いが、今日の最大の焦点です。
これ要は、社会の倫理とズレてるってことです。そしてそういう人を、有権者が選んできたということ。こうなる事を見抜けなかったということ。僕は真剣に、選挙について、国民全員がもう一度深く理解し直した方がいいと思ってるし、そのための機会の一つ(過去に沢山あったけど)だと思います。
今日、市議会6月定例会が閉会しました。
今日は本会議が開かれ、常任委員長による報告の後、休憩に入り、休憩中に各派代表者会議が開催されました。
各派代表者会議では、「集団的自衛権」の問題についての意見書を国に出すのかどうかが協議されました。各会派で持ち帰り話し合われましたが、主要会派で意見がまとまらず、結局、意見書は出されることはありませんでした。
私の政治信条としては、絶対に出すべきと考えていました。今後とも、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に断固反対をしていきます。
話は変わり、各派代表者会議では「江南市乾杯条例」を議員提案することについても協議されました。結果、江政クラブ、政新クラブ、公明党市議団の三会派の代表と(会派に属していない)私の4人で、議案を提出しました。
そして、14時30分に本会議が再開され、当局提案の議案の採決が終わった後、乾杯条例の審議に移りました。私を含む4人が答弁席に座りました。
共産党議員から議案質疑がありました。質疑は主に以下の4点。
①他にも地場産業や伝統産業があるのに、なぜ地元酒に特化した条例を制定するのか。
②酒造会社などから、条例制定の要望があったのか。
③酒は嗜好に関わる問題だ。強制することにならないか。
④条例による市の役割とは何か。
このうち、私は④について答弁させていただきました。答弁要旨は以下の通りです。
○江南市や市民は「木曽川の恵み」を受けて成長してきたまちだ。条例制定によって、その恩恵を実感できる機会を作りたい。
○市内に3つの酒蔵があることさえ、市民には十分に知られていない実態がある。まず、そのことを知っていただくよう広報する。
○商工会議所や酒蔵などと連携し、チラシ、ステッカー、ポスターを作成し、普及啓発を図る。
○市民まつりなどのイベントでブースを出展する、ふるさと寄付金のお礼として地元酒を加える、ゆくゆくは販路を拡大する。
○当局にお願いするだけではなく、議員としても協力していきたい。
おかげさまで、全会一致で可決されました。議員提案に加わり、商工業の発展、地域振興に寄与する条例を制定でき、大変すがすがしい気分です。
制定にかかわった以上、責任があります。今後、江南市の地元酒が広く飲まれるよう、最大限協力していきますし、市民のみなさんのご理解・ご協力をお願いします。
おはようございます。今朝は名鉄布袋駅前にて街頭演説しました。集団的自衛権行使の問題、東京都議会のヤジによる女性蔑視問題などをお話ししました。 pic.twitter.com/b36QhqNOxK
明日は市議会6月定例会の最終日。
集団的自衛権行使の問題で意見書を出すべきですが、各派代表者会議でどんな議論になるか、注視します。
都議会ヤジ問題。会派離脱は内向けのケジメでしかない。塩村さんや市民はそんなことでは納得しないでしょう。
記者会見やインタビューでの自民党議員の態度からは、真摯な反省の態度はうかがえない。鈴木議員と同じような意識しか持っていないんだろうな、と勘ぐってしまう。
少子化や子育ては、とかく個人の問題と考えられる風潮が依然として根強いが、それは絶対に間違っている。
政治家はあまりにも若者の問題に鈍感だ。
「昔は~~~だった。今の若者はがまんが足らない」と言う議員には要注意。若者の現実に目を向けていない、と自ら言っているようなものだ。