今朝は富山駅北口で、西尾まさえいさん(衆議院富山1区候補予定者)と一緒に立憲民主党の街頭演説。
昨日、最高裁の家事審判の決定で、夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定を「合憲」との判断を示しました。夫婦や家族の絆のありようは、当事者の意思や価値観が最大限尊重されるべきです。夫婦同姓を強制する意義を見出すことができません。社会情勢、国際情勢が大きく変化し、ジェンダー平等社会の実現が求められる中で、極めて残念な判断です。
ただし、合憲の司法判断は、選択的夫婦別姓制度の導入を妨げるものではありません。最高裁は国会の議論を促しています。立憲民主党は、選択的夫婦別姓制度の導入を基本政策として明記しています。他方、自民党は党内の意見が二分されていますが、もうこれ以上の「先送り」は許されません。総選挙の争点の一つとして、堂々と議論していこうではありませんか。
今朝、南富山駅前で立憲民主党の街頭演説。ライトレールが目の前を通過し、また登校する子どもたちへ挨拶しながら、西尾まさえいさん(衆議院富山1区候補予定者)と交代でマイクを握りました。
五輪選手の入国がすでに始まっていますが、ウガンダ人選手1人から陽性反応が確認されました。一緒に入国した他の選手はPCR検査で陰性でした。しかし、濃厚接触者に該当するかどうかの判断は、空港の検疫ではなく、自治体の保健所が行うことになっていることが、立憲民主党のヒアリングで明らかになりました。
水際対策がザル状態であり、責任の所在が不明確です。菅首相が言う「安心安全」な大会とは程遠いと言わざるを得ません。「五輪開催ありき」で暴走する政権に対して、国民の命と暮らしを守り抜く立場で、対策を一層強化することを求めます。感染封じ込めに成功したニュージーランドやオーストラリアの厳しい水際対策、入国規制を大いに見習うべきです。もとより、専門家の知見や科学的根拠を踏まえた対応を取るべきです。それができないのであれば、中止・再延期しかありません。
【予告】立憲民主党富山 第23回早朝街頭演説
日時:6月11日(金) 朝7:00~
場所:茶屋町交差点
参加者:村石篤・富山市議(地元議員)、西尾まさえい県連代表(衆議院富山1区候補予定者)、山としひろ県連副代表(参議院富山県選挙区候補予定者)
※立憲民主党のZEROコロナ戦略や富山市議会の状況などをお話しします。
【予告】立憲民主党富山 第21回早朝街頭演説
6月9日(水) 朝7:00から富山駅南口・CIC前にて、自治体議員、県連役員揃い踏みで街頭演説を行います。
参加者:岡崎信也県議、東あつし富山市議、岡部とおる富山市議、越川たかふみ・魚津市議、西尾まさえい県連代表、山としひろ