立憲民主党 山としひろ

立憲民主党公認 衆議院議員候補者(富山県第1区)
44歳 
人にやさしい政治

【6月議会 一般質問】 子どもの学びの保障を!

2020年07月21日 | Weblog

 2020年6月の江南市議会6月定例会で一般質問を行いました。「新型コロナウイルス感染症」対策が喫緊の最重要課題となっており、私は小・中学校の対応ついていくつか質問しました。その中で、「学びの保障」について議論しました。3月~5月の約3か月の臨時休業によって、子どもの学びに大きな影響を及ぼしました。無理な詰め込み、家庭任せにするのではなく、子どもに寄り添った対応を行うべきだと訴えました。

 折しも、本来であれば今日から夏休みのところ、今年は違います。夏休み期間が短縮され、今日も通常授業が行われています。学校現場は相当な重圧がかかっていると思います。とにかく、無理なことはせずに、健康第一で学校運営にあたっていただきたいと思います。

 質問要旨と答弁要旨は以下の通りです。ご意見等がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

<質問要旨>

 約3か月間の休業期間中に出された宿題は評価対象になり、成績に反映されるのか。

<質問要旨(教育長)>

 提出できなかったことをもって、評価が低くなるとは考えていません。

<質問要旨>

 長期休業による学びの遅れを取り戻すため、文部科学省が「『学びの保障』総合パッケージ」」で基本的考え方や支援策を示した。この中で、個人でできるものは家庭学習に回すとの考えも打ち出された。しかし、学習内容を消化することありきの姿勢は、大人の都合と受け取られても仕方ない。家庭の負担が増えて、教育格差の拡大につながる。コロナ禍にあって、公教育・義務教育のあり方が問われている。無理な詰め込みや家庭任せにしてはいけない。現実を受け止めて、子どもに寄り添って、子どもの学びを保障すべきだが、見解を求める。

<質問要旨(教育長)>

 「学びの保障」については、今年度の最重要課題と考えており、夏季休業期間の短縮や、各校で教育課程の再編成、行事の精選をしているところです。無理な詰め込みや家庭任せにすることなく、児童生徒の理解度を見ながら、理解度の低い児童生徒にも分かりやすい授業を行い、学力格差が広がらないように、校長会で共通理解を図っていきます。

 

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7月26日(日) 講演会「新型コロナ災害と生活保護」

2020年07月21日 | Weblog

【講演会のご案内】

テーマ:「新型コロナ災害と生活保護」

日時:7月26日(日) 14時00分~16時00分
場所:愛知社会文化センタービル2F (名古屋市中区松原2‐10‐3)
講師:舟橋 憲秀さん
主催:一般財団法人 愛知社会文化センター

☆お願い:マスクの着用を。体調のすぐれない方はご遠慮ください。

新型コロナウイルス感染症が再び拡大する中、生活に困難を抱える人々の最後の砦、「生活保護」の果たす役割が大きくなっています。
生活保護の現状と今後の課題について、一緒に考えてみませんか。
みなさまのご参加をお待ちしています。

 

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