立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

パンプキン爆弾

2009年05月18日 | Weblog
 午後、一宮市の「一宮浅野九条の会」の講演会を聞きに行ってきました。講師は、「春日井の戦争を記録する会」代表で元教諭の三浦秀夫さん。

 三浦さんの話から以下のことが分かりました。
 
○原爆投下訓練のため、1945年7月20日から8月14日まで6回にわたり日本本土の18都府県30都市に50発、約5トンの模擬爆弾が投下されました。そのうちの3発が春日井市内に投下されました(8月14日)。その爆弾の形と色から「パンプキン(かぼちゃ)爆弾」と呼ばれました。

 もし戦争が長引いていたら、と考えるとものすごく恐ろしいことです。私の世代は、戦争体験を聞くことができる最後の世代です。戦時中、この地域でどんなことが起こっていたのか謙虚に学び、語り継いでいきたいです。