午前、江南市国際交流協会総会が市民文化会館で開かれ、出席しました。
総会では、不況下における生活の現状について、日系ブラジル人4人(うち1人はメッセージ)から報告がありました。解雇や派遣切りなどで苦境に陥いるのは、やはり「弱者」といわれる人たちであることを強く認識させられました。その一方で、ピンチをチャンスに変えようとホームヘルパー2級の資格を取ったり、アルバイトをしたりと奮闘しているというお話もありました。
お話を聞いていて最も印象に残ったのは次の一言です。
「私がここにあるものを盗ったら犯罪になるけれど、派遣会社が私に給料を支払わないのは犯罪ではないのか」
在住外国人の方のために、何ができるのか、やらなければならないのか、真剣に考える必要があります。
総会では、不況下における生活の現状について、日系ブラジル人4人(うち1人はメッセージ)から報告がありました。解雇や派遣切りなどで苦境に陥いるのは、やはり「弱者」といわれる人たちであることを強く認識させられました。その一方で、ピンチをチャンスに変えようとホームヘルパー2級の資格を取ったり、アルバイトをしたりと奮闘しているというお話もありました。
お話を聞いていて最も印象に残ったのは次の一言です。
「私がここにあるものを盗ったら犯罪になるけれど、派遣会社が私に給料を支払わないのは犯罪ではないのか」
在住外国人の方のために、何ができるのか、やらなければならないのか、真剣に考える必要があります。