自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

花とばん

2019-07-10 20:16:46 | Weblog
平地では半夏生が目立った白色を見せる。


福山市でも北部ではマタタビが白い葉を見せているだろう


ナツアカネが群れている。トンボの世界も名ずけは難しい。


ノシメトンボの気もするがここはナツアカネで通そう


7月も半ば、8月1日にはこの川で水質調査を行い
夏に家族連れが水遊びを安心して行えるように水質を調べる。
そのための草刈りや遊歩道に堆積した砂を除去する。
15cm堆積で50mx2mの面積。結構きつい仕事である。
遊歩道の砂除去は昨年の豪雨の土砂崩れの後始末だが
1年経った今でも誰も行動しない。
結局ホタルが沢山飛んだのでそのお礼に同好会が行動した。




土砂を捨てるところがないのでトラックを使う



草刈りも実施したが貴重な生き物の巣が見つかったのでこれは次回へ。

話しは変わって堂々川の会長さんは世のため人の為と大忙し。
たまには息抜きと愛媛県まで旅をさせてもらった。





海の世界を堪能して息抜きは完了。

話しは変わって近隣の田んぼではジャンボタニシが大繁殖。


川の両岸はピンク 稲の葉にまで卵を産んでいる



稲の根本はタニシが食べる


頭きたが、結局タニシの繁殖活動を見て仕方がないわと納得。


増えるはずだは!


先日紹介した害草ホテイアオイ、相変わらず綺麗な花を咲かせている。
夕方通りかかった。
ふと見るとバンがいる。
夕日が沈みだしている時間だ。
晩になるのにこの鳥、子供の面倒見をしている。


警戒心が薄れているようだ



餌を口移しに与えている


見えなくなったので探したら
島のようなこんもりした草の中


親が2羽 子が3羽


しばらく眺めてみた。
道路脇で車がスモールランプをつけだしたので眺めるのを止めた。

やっぱりこの鳥はバンが似合うのだろう。