自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

サクラとホタル

2019-04-08 20:45:21 | Weblog
この鳥がウソかどうかはピンを外したのでわからないが



サクラとホタルの関係は嘘ではない。

堂々川の1番砂留脇のサクラ、ソメイヨシノは昨日7日が満開。



8日午前中のサクラ


上流の2番砂留の枝垂桜。植えて10年が過ぎた。


この桜のオーナーもう22歳は超えたと思うがどこへいるやら!
綺麗に咲いたことを知っているだろうか


今後、観光地として売りだす構想を持つ5番砂留川原。


兎谷下の山桜

同好会の活動テーマ「ホタルと花と砂留と」
右下の小学生のポスターは2週間ごとに変わる

この川では最大の6番砂留


上流部の四季の森のソメイヨシノ、約380本はあるはずでこの桜も満開。



こんなにきれいに咲いてみても、だれも見に来ない。
グランドゴルフの老人10人ほどの独占で花吹雪が舞う

最上流の大原池から東に下る清水川
道路整備中の奈良原地区にある旧家の枝垂桜


人気があり、SNSではよく紹介されている。


春蘭が咲き、わらびの顔も見られる。





そんな山の斜面、蝶の不倫が見られた。
場所が悪いから移動をお願いしても離れられないらしい。くっついたまま!



県議選開票が気になる21時過ぎ、雨が降り出した。

堂々川の経験値からソメイヨシノが満開になり、
その後の夜、雨が降ってくればホタルの幼虫は光りながら上陸する。
わずかな雨でも20時前頃(つまり暗くなれば)には土手、石垣を登る。
今回の事例では3m近い石垣を登り、道路を横断し始めていた。


約15匹が光る


応援した県議の当落、票数が頭に残ったのと撮影準備不足、そして21時過ぎからの
降雨、言い訳環境が整った。

しかし桜が満開の後の雨の夜、ホタルは上陸するという堂々川の経験値は
今年も外れることはなかった。