自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

神辺史跡巡り

2017-11-12 20:30:11 | Weblog
神辺町観光協会が毎年11月、神辺の史跡を選んでお客様を募集する。
今年は午前中で終わらせる計画で巡る場が減った。
お客様も現金なものでお弁当が出ないから応募者が減った。


バスの後ろの軽トラック、草が満杯
実は処理依頼をするのを忘れていたため
予定より50分も早く来て対応
恥ずかしい


皆さんほとんど気が付かれていない


堂々公園内 ここはホタルがガイドをする
紅葉は2日前がピーク。散らしの雨に降られてて
地上が落ち葉のじゅうたん

日本最大レベルの砂留
やはり絵になる。この日のために草取り、ごみを拾ったかいがある
それは誰も知らない


ごみ問題
御野学区では


児童が夏休みに書いたポスター

講堂に展示してある


教頭先生にお願いした。
「堂々川の掲示板にポスターを貼らして欲しい」と。多分OK!

忙しいのになぜ余分な仕事の掲示をするの!と聞く人がいる

堂々川に捨てに来る人がいた。




雑誌やDVD


これを拾うのは大変な作業。
ササを刈り、木を伐採する。
これを防ぐにはポスターだけではだめ!
茂みをなくすために木を切ることにした。
シイタケの原木が必要な人手を挙げて!
その人たちに木を切ってもらうことにした。

コナラの木はシイタケの原木によい。
その木のそばにきれいな繭がぶら下がっていた。



多分、ヤママユガの繭かウスタビガの繭だろう。


ちょうど今の時期シイタケが生え始めた


小さな木は3~4年もすると朽ちてくる。
そこへカブトムシやカナブンが卵を産み付ける。

今、たい肥化した原木の成れの果ての下の方に幼虫がいた。


大きいのがカブト
小さいのがカナブン


この場所がどこか、うかつに言えば
こちらの幼虫は逆にどなたかがお持ち帰りされる。

環境を守ろうと掛け声をかけても人間がそれを破るから始末に負えない。

私の頭の中の一部が誰も喜ばないのだから環境保護運動をやめたら!という。

それを言ったらおしまいよ。
小さな脳は悩んでいる。