goo blog サービス終了のお知らせ 

自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ホタルを求めて

2016-06-06 09:53:13 | Weblog
「村の渡しの船頭さんは今年60のお爺さん」古い童謡歌がある。
60でお爺さん!、その頃私はホタルの会を立ち上げた。
アーあれから一昔、嫌でも365日が来て又新しい年を経験している。

そして、新しい年の初日、福山市の北部でホタルの幼虫を放流しなくて
ホタルが飛ぶ場所をさ迷い探した。
福山市には全国でも名が売れている服部川があるがここは放流の川につき除外した。

まず、加茂町の四川ダムの麓へ20時頃到着






地元の人やボランティアが管理していないと言う場所なのに沢山のホタルが飛翔している。


ホタルが繁殖できる苔と川中の石

飛翔の数100匹ははるかに超える
そして同時点滅


広島県天然記念物の竹田狭間川のホタル


記念物表示の看板は錆びて
アー、あれから58年 昔の面影はない

この場でも100匹越えの飛翔


最後は堂々川、この場に帰ってきたのは21時過ぎ
沢山飛んで来訪者も満足されたとの報告は聞いた。
しかも服部のホタル祭りでホタルが見られなかった人が多数来訪されたらしい

堂々川のホタルが飛ぶ場の昼間


6番砂留

4番砂留川原の花菖蒲


夜のホタル


6番砂留、8時過ぎには100匹は越えていたらしいが
疲れたホタルは一服している
草むらで光るホタルの多いこと


久しぶりに夜空の星がきれい


ホタルと星と砂留とを狙って撮影
ある人曰く「100年早い挑戦」時間の無駄との事


10回目の総会を6月12日に開催するので多くの人の参加をお願いします。
年をとってもホタルの話を熱く話す人がいます。

堂々川を管理している会の皆さんへ
6月8日11時頃この会が福山ブランドに認定されたので活動記録を残すため
写真を撮るそうだ。6月1日発行の広報ふくやま掲載に続く第2段のようだ。
会員の参加者を募集しています。