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自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

水仙を推薦する

2016-04-20 21:10:10 | Weblog
堂々川では不法投棄防止対策として
花を植えることにして桔梗をはじめとしてアジサイ・水仙等の花木を植えている。
2009年から彼岸花を植え始め、近隣の小学生・園児が植栽を手伝ってくれて
ここ数年で目標値を広島県トップレベルにすると、掲げても恥ずかしくなくなった。
砂防堰堤(福山では砂留と呼ぶ)の1番から6番までの800m間すべてに
彼岸花が咲く姿を考えているがはじめの頃から植え始めた水仙が増えてきて
1番から3番の間は水仙花の道沿いになっている。

その水仙を抜き取って彼岸花に植えかえたいと企画し、実施に入った。
がよく考えれば多くの人が自分の家から持ち寄ったり、植えてもらったものばかり、
もし抜き取り捨てたら、その皆様の努力を踏みにじることになる。
持ち回り役員会で処分を了解してもらい、捨てるのではなく多くの皆様に自宅や
公園、公共施設に植えてもらうために地域全体に回覧を回してお願いした。
連合町内会長や公民館のご協力もあり、本日までに引き取りの方5名
公民館に置かしてもらい自由に持って帰っていただくものを含め約800球が
再度人のために咲いて、香ってくれることになった。


公民館に置いた球根5箱
すでに2箱は持ち帰りすみ


希望の花色を求めて堂々川へこられる方






嬉しい話を聞いた。
孫が堂々川でヒガンバナを植えたと自慢している。
この子が大人になって又植えに来たいと言っていた。
花を植えるのは3、4年生だけらしい。

堂々川に植えてくださった皆様の意思を壊した無礼が、これで少しは和らいだ。

残りは堂々川の2番砂留下方の約300球、必要な方には差し上げます。

話は変わって
皆様のお見舞いや応援で神経痛も最悪期を脱し快方へ向かっています。
カメラも復帰して真面目に動いてくれます。

水辺ではサワガニを見つけた。でも動かない。




蝶各種ほとんど名前がわからない。




タンポポと蝶


ベニシシジミ



キタキチョウ?


越冬ルリタテハのようで羽が痛んでいる。


この蝶同じ所に何度も帰ってくる


お終いはトンボ




ホタルの上陸確認がほとんど出来ていない中
イトトンボの仲間は10匹以上確認できた。
トンボの世界は昨年比、倍以上の数だ。