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自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ホタルの花見

2016-04-04 11:32:21 | Weblog
備後の国分寺で4月3日イベントがあった。
お寺のイベントはさておいてこのお寺の
ソメイヨシノをホタルが上陸する日の指標木にしている。

4月3日の国分寺周辺の景色
お寺の参道としては全国でもトップレベルの200m越えの松並木通り


人間でも散髪すれば綺麗になるが
この参道も数年ぶりに綺麗になった


名前が珍しいウグイスカグラの花が咲いている。


ウグイス蔓ではない


指標木にしているソメイヨシノ




この桜の木が満開になった次の雨の夜(4分咲きでも過去には上陸経験がある)
源氏ボタルの幼虫は川から陸へ光りながら上陸を開始する。
そして4月末ぐらいまで雨の夜に光りのファンタジーを展開する。

全国どこでも通用するホタルの花見の上陸ではないだろうが堂々川では毎年の行事である。
川の中を見るとふかみの残る川の中はブラックバスの遊園池に成っている。


約15cmの魚影が数匹


そこからずっと下流の川



20時前から(花見のホタルは1匹)5分程で10mmほど動いていた





介助の人がいるから又長時間の撮影は痛む足に悪いから30分程で中止。
今回ホタルの上陸の光の軌跡は撮影しなかった。

早めにホタルの幼虫の撮影をする。


約3cmの幼虫


一度外部から光りを充てるとかなりの時間光らない。
と言うことで今回はこれで終わり。
腰の状態は多少快方に向かっている。