自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

水質調査

2015-07-28 09:20:43 | Weblog
今年も梅雨明けした夏休み、8月には堂々川で恒例の水質調査をする。
例年は8月初めだが今年は8月19日(水)と少し遅い。
遅いがこの水質調査は2007年に始まり9回目を数える歴史有る行事。
川のデータ取りと子供達の遊び、ホタルの生息環境調査と企画は良くできている。
(今年もスイカ2個準備・食べた後の皮はカワニナの餌に!)

ホタル同好会は準備を始めた。
川の整備
6番砂留下方の調査がメインだから周辺の草刈りをすませている。
(8月8日定例会 朝8時1番砂留付近に集合 3、5番川原の整備を行う)


堰堤の作業前と

作業後


下方の実施現場


眺めは最高
6月にはホタルが乱舞した場所


堂々川の川の生き物
9年前とは違って、こいつが猛烈に増え、鮠(ハヤ)鮒(フナ)の姿は見えない。


ブラックバス


上流の池にバスを放流して釣るマニアのせいである。
昔からの生き物がいなくなった事例の一つである。
せめての救いはヌマエビがまだ残っているが
このエビも魚釣り師のエゴ(魚釣りの餌にする)の為減少傾向。


ヌマエビ


堂々川から少し離れた下流域の田んぼ及び付近では


名はわからない

まだオタマの尻尾が残っている蛙


鮒なのかバスなのか見分けがつかない魚の大群発見


いる所にいるもんだ


横道にそれたが今年も小・中学生等の皆さんと一緒に行う水質調査のために
堂々川ホタル同好会の会員はがんばっている。

参加者募集

募集定員25名程度
多分今日あたりで定員オーバーになっているはず。(御野小、中条小、湯田小に応募依頼中)
定員オーバーになっていてもホタルの会員になる人や
会の自然保護に協力出来る人は例外ですからコメント欄やメールに記載してください。
メールはホームページに記載してある。