自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

収穫が済んで

2014-11-06 20:09:51 | Weblog
今頃ユリが咲くのは正しいのか、正しくないかは別にして
咲いている事実は写真が証明する。


今朝なんか霜が降りそうな寒さ
でも花が開いた


3日備後自然栽培研究会で収穫祭がおこなわれた。
この会は無農薬、無肥料で農作物を造る。
そばやサツマイモは無農薬・無肥料の生産は可能だが米となるとちと難しい。


大量のホウネンエビ

頼みもしないのにアイガモがやって来る田圃


頼んだからやってきた神主さん


多くの会員が神妙に頭をかしげる中神事は進む


この神主さんの神事、4日にはある新聞社の記事になっている。
会は収穫祭を催し、玄米10kg@4,500 30kg@13,000
最近この手のお米は高く売れている。例えばホタル米、ダルマガエル米、
夕日の里米、アイガモ農法米等多数あるがこの会のお米は神明にかけて
無農薬・無肥料、価格も良心的である。
巷では今年のお米は昨年比かなり価格が下がっている。
お米の品種は朝日米、広島県指定品種のヒノヒカリでもさくらこまちでも
恋の予感でも。ましては有名なコシヒカリではない。

昼間は暖かいからチョウが沢山飛んでいた。
黄色とかツマグロは多いが少なめのチョウ






チョウを追いかけていると鳥が来る。


口に虫を加えている


トリミングするか悩んだ。チョウならしても良いが鳥はごろ合わせが悪っから止めた。
こちらの柿の木にも朝から騒がしい。


ヒヨドリ

ムクドリ


すでに止めた人を悪く言うのは気が引けるが鳩管が残した罪は大きい。
鳩なんとかさんが職を辞する時ヒヨドリとムクドリの見分けなど云々とのたまった。
その鳥たちが柿の木で柿をめぐりバトルを起こしている。
時々メジロやジョウビタキが近寄るがあっという間につまみだされる。

朝から夕方近くまで仲間を変えてやってくる。
我が家の近くの柿の木も豊作だがなぜか我が家の木に?
我が家は柿の木のかって任せの放任主義。別の言い方だとやっぱり手入れをしない。
無農薬・無肥料は鳥も好む。

とんぼ(蜻蛉)つり今日はどこまで行ったやら!





夕焼けこやけで日が暮れる。




明日は何して遊ぼうか。