自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

竹原市

2014-11-27 20:50:09 | Weblog
竹原市の町づくりの担当の方からホタルの事で問い合わせがあり
ある公民館のホタルの勉強会をお手伝いすことにした。
勉強会をするにしても現地を把握しないとトンチンカンになる。
そんなわけも含めて今人気の町竹原市を訪問した。
以前訪問したことはあるが町の知識が無いので「道の駅」によりパンフを集めて
町並みを歩くことにしたが曇り空の色が一段と黒っくなってくる。
傘の心配をしながら、傘なしで街並みへ進む。(道の駅からは数分)


道の駅の内部
なぜかお酒を販売している所が気になる


街並みに入ってすぐの無料で入れる旧家を見学。


親切なお店番の人


人が良いのか、昔美人だった面影からかその人の薦める竹原の塩を買った。
笠井家の中には雛まつりのポスターが貼られていた。2月から3月のイベントであるのに


これテレビに関係あるかな


昔の美人が言われるに、2階へあがって街並みを上から見たらと!さすがに小京都だ。


平日の水曜日なのに人が多い
ガイドさんが案内している


この頃から雨がポツリ、ポツリ


急に人通りが減った


やはりNHKのドラマは人を呼ぶ


竹鶴酒造

ニッカウイスキーの創業者


マッサンのポスターが一杯掲示してある。

歴史民俗資料館へ入る。入場料100円。ただし70歳以上は無料。
私はお金が要りますかと聞いたら、自己申告してください。ハイ無料です。
気前えの良い同年輩のご婦人の声は最高だった。




街並みで珍しいところを紹介すると


今でも使われているらしいポスト


雨に濡れながら、街並みで秋を探してみた。


竹原の町で竹を探せなかった


この町は毛利氏の御三家小早川氏の治める地域
我が家の祖先と同じ所にたどり着いたのだが苗字が違う。
わが祖先は源平戦争時、伊豆地方から備後の地三原・竹原にやって着たそうだが?
そして同じ備後の福山市服部へたどり着き、そこで元の姓に戻り、
又、桑原姓に変わり、江戸時代に又元の姓に戻っている。
ただ江戸時代苗字を付けて良い家柄だったどうかはわからないが明治時代には
今の姓が付いている。
家のルーツを調べる人は多い。私がここまで調べるのには10年という時間を
費やしたから大変といえば大変な作業だとおもう。

しかし不思議だ。
何で100㌔近くも離れた地域から堂々川のホタルを知り指導依頼をされたか?
まさか源平時代にさかのぼったつながりがそうさせたのか。うーん考えさせられる。