自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

晩秋に咲く花たち

2005-11-26 19:07:21 | Weblog
曇っていたが寒くは無い晩秋、
庭に百合が花を付けている。
立てば芍薬、座ればボタン、歩く姿は百合の花。
その百合が一人さびしく咲いている、友達は枯れて種を飛ばしているのに!

今日は我が家で今咲いている花たちを紹介し、薬草研究成果を加える。
○ウイキョウ(フェンネル)痰を取る 胃を強くする お腹のガス抜き 種はクッキー等に入れて使うと良いスパイスになる。
○菊(食用菊)の花を使うと頭痛が治る。
○キャットニップ マツタケの香りがし、猫が好むハーブ、ミントの仲間
○クコ 疲労回復 精力増強 利尿 高血圧症 血行を良くする。ビタミンCやリノル酸を多く含む。今時分の赤い実は薬酒に、又根を堀り皮を使う。
○コウサイタイ(中国野菜)ビタミン豊富 柔らかい茎や花を食べる
○山茶花 種から絞った油は軟膏の原料になるらしい
○サフラン 婦人病には効果をあらわす。料理の色づけ、香りの追加、9月に球根を深植えすると花が多く咲く。
○ジャーマンカモミール 不眠 イライラ 疲労回復 美白 細胞活性化 花をそのままティーとして使う 入浴剤にしてリラックス
○ステビア 10月7日のブログを参照
○チェリーセイジ 10月9日のブログを参照
○ツワブキ 打撲 切り傷 おでき 食あたり 下痢 胃の強化 抗菌効果を持つ
○トウゴマ 11月14日ブログを参照 霜にあたっので後数日の命
○ナスタチュウム ビタミンC、鉄分を多く含み花はピリ辛系、実はすりおろしてわさびの代用
○ヒソップ 肉や魚の臭い取りに エッセンシャルオイルにして利用するとアロマテラピー効果
○ビワ あせも 打ち身 捻挫 せき止め 食欲が無い時 胃腸の調子が悪い時花、つぼみや葉を薬酒にして利用する
○ヤツデ リュウマチに効果があるらしい 
○ローズマリー 老化防止 イライラ解消 脳の活性化 養毛剤 防腐剤 入浴剤
化粧水としてもリンスでも良い女性の味方か優れもの

まだまだ咲いているが薬効は分からないので名前だけ
 アザレア キンセンカ ナデシコ ノコンギク ノボタン ヒイラギ 
 マリーゴールド 

さあ、冬が来る冬対策をそろそろ始めよう、今年は鳥インフルエンザが怖いよう。