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小(少)食

2011-10-25 21:58:15 | 日記
中学3年生んほ孫が小食であるらしい。身長は180センチ、体重は60キロで、まさに大食いの季節のはずなのだが、胃袋が小さいのだろうか。私が中3のときは飯碗では間に合わず、丼で食べていた。 まだろくなおかずがない時代で、生卵、塩辛、佃煮のリレーで凌いでいた。最後は当然に味噌汁のぶっかけである。  空腹は快感と言ったのは家人の(下の方の)妹で、40歳になってからも痩せ願望で小食だった。 私は、酒も含めて食事は娯楽だと考えているが、義妹は、嬉しそうに食べることが少なかったので不安だった。彼女は50歳にいたらずに病死するが、むろん小食が直接的な原因ではない。しかし、生きている間にもっと好きなものをたくさん食べておけばよかったのに…とは思う。  昨日、家人が旅の帰りに義妹(上の方の妹)の家に寄って、お弁当をもらってきた。 おせち料理の小型のモノ、鉄火巻、ハンバーグ、カツサンドという運動会的メニューでもあって、義妹が、「旅行帰りの姉が台所に立たないで済むように」と考えたのだろう。ありがたいことだが、娘は台湾に行っていて、2人で食べるのは大変だ。家人がまず、翌日までもつハンバーグとカツサンドを外し、おせちと鉄火巻だけを卓上に残したが、それも3分の1は余ってしまった。私は、小食が、もう何年もの習慣になっている。義妹の、空腹=快感がわかるようになっている。家人もそうなのだろうか。それとも、虎屋の羊羹なら話(胃袋)は別なのだろうか。

10月23日

2011-10-25 21:51:55 | 日記
まだ暗いうちに雨音で目が覚めた。4時か4時半頃か。 昨日から熱海へ行っている家人は天気運が良い方だが、今回はツキがないか。 長女も昨日から台北へ休養旅行。  12時過ぎに次女が散髪のこともあって来てくれる。孫娘が韓流何とかに熱中しているそうで、おもしろい話が聞けた。次女が、昔、田原俊彦君の熱心なファンであったのを思い出す。 競馬は菊花賞で、焦点はおるフェーブルの三冠なるかだが、どう考えても同馬の着外はなく、3連複で9点買い。 結果はご存じのように、オルフェーブルの圧勝で、私の馬券は2番目に安いのが的中して配当は10.5倍。 先週末のニューヨークダウ平均は200ドル以上上げているが、とにかく円高が進んでいて、明日の東京マーケットも強気になれない。 家人が2時過ぎに帰ってきて、次女とホテルの食事のことばかり話しているので、きいてみると、熱海はあるくところがないし~と言う。でも、3人連れなのだから、夕方までどこかでお茶でも飲みながらおしゃべりしませんか~となりそうなものなのだが。   昨日、オータムジャンボ宝くじで3千円が当たった。末等の分もあるから、3千3百円で、つまりもうけは3百円しかないのだが、なんとなく、当たった!という感じがする。 競馬で300円、あるいは3千円プラスしても、当たったとはならないが、宝くじだけはなぜそういう気分になるのだろうか。

髪型

2011-10-25 21:44:59 | 日記
1年間だけ学んだ茨城の県立高校では長髪が禁止されていて、だから2年生になる春に都会の私立校に編入学したときは、毛髪のオシャレができると喜んだ。 私が思い描いていたのは七三分けで、髪が伸びるのを待って柳屋ポマードを用意した。しかし、私の希望は実らなかった。あまりにも剛毛なので、髪の毛が意のごとくならないのだ。かくして私の頭はそれ以後60年近く短髪のままだ。 テレビドラマ『相棒』で、ワイルドな刑事役で成功した寺脇康文さんが、最近は日曜日朝の健康番組で、司会役を務めているが、ドラマの時とは全く違った印象で、ワイルドどころか、ソフトな感じに変わっていて、むろん言葉遣いや服装などのこともあるが、ソフトさの演出は、少し垂らした前髪にある。前髪を垂らすのは昔は女の子の領域だったが、今は男性にも増えてきた。  なでしこジャパンの主将・澤 穂希さんの後髪が短くなるのを望んでいる人間が少なくとも3人いて、スポーツ解説の張本勲さんと、私と家人である。張本さんは、スポーツ選手らしく、と話しているが、私はそもそも彼女の顔に似合っていないと思う。 私は女性の短髪が好きで、特に後ろ衿の部分がじょりっという感じに刈り込まれているのを見ると、拍手を送りたくなる。

2011-10-21 20:57:05 | 日記
スポーツの秋は、運動会、プロ野球の日本シリーズ、国体などが想像されるが、私は日本シリーズにもあまり興味はなく、むろん国体なんかは、いつどこで開催されているかの関心もない。 孫達の運動会の着順が気になったのも小学校までで、私の場合は、高校野球のある夏の方が愉しみが多い。 味覚(食欲)の秋もぴんとこない。 いまや、冷凍技術の進歩もあって、たいていの食べ物はオールシーズンである。たしかに、松茸は価値があるが、それも、1本3千円で買うぐらいなら、その分上等な牛肉を買う方がスキヤキは旨くなるだろう。 白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒を、静かに呑むのもいいが、これまたオールシーズン、酒は旨い。  芸術の秋は無縁の世界で、娘が編集してくれたクラシック音楽のCDを夏の昼寝時に聴く程度。近くにある美術館へも、もう20年も行っていない。 敢えて言えば、旅の秋ということはあると思う。たとえば、春夏に箱根へ行くのは1泊(2日)のドライブであるが、秋になると旅になる。春夏を超える美しい景色が広がるからだ。前にも書いたが、私の旅の目的はぼんやりすることであって、秋には、それに加えてウットリがある。 ぼんやりとウットリを足すと、陶酔になる。青春、朱夏、白秋、玄冬という語がどこからきて、誰が言ったのかは知らぬが、言いえて妙だと思う。 とりわけ、白秋がいい。 いささか曖昧なのがいい。

命名権

2011-10-21 10:20:52 | 日記
タレントのほしのあきちゃんが有名な馬主(斎藤四方司さん)から新馬の命名権をもらってつけた名前が「ハシッテホシーノ」で、それに最初に騎乗したのが若手のホープ三浦皇成騎手。それが縁で、あきちゃんと皇成君の恋が始まり、先ごろ婚約が発表された。 年齢差が12(女性が上)なので週刊誌などは「ウブな皇成君の騎乗ミス」などといった書き方をしているが、大事なのは今後の彼の成績で、それこそハシッテホシーノであるだろう。 ソフトバンク球団のホームグラウンドはヤフードームであって、福岡ドームをソフトバンクの系列会社であるヤフーに命名権を売ったものだと思う。今度デイ・エヌ・エーがベイスターズを買収するから、横浜スタジアムの名がどう変わるか、いい球場だから命名権にはいい値がつくと思うけれど。 法律ではないが、子供の命名権は両親にあると思っている。だから、私も最初は家人の考えをきいたが、返ってきた答えが「博美子(ヒロミコ)はどう?」だったので、あきらめた。 家人の両親にも、礼儀上きいてみたら「靖子は?」となって、気がラクになった。私の母はそういうことに口を出すタイプではないので、これで命名権は自分ひとりのものになったと思った。 あとになって家人に「最初から自分ひとりで決めるつもりだったんでしょ」と言われたが、あぁ、それはそうだと頷くほかはない。